2019年01月18日

まちのたね 019027 長瀞方面J

A 181026 建築士会全国大会@埼玉 2日目 (15).jpg

「この民家の面白さ」

この民家は右側が入り口になっています。左側は縁側になっています。その間に土壁があります。他では見かけない造りだと思いました。長瀞や秩父地方では一般的な構成なのでしょうか。



A 181026 建築士会全国大会@埼玉 2日目 (18).jpg

「土壁の裏側」

なんと浴槽がありました。ここで風呂に入ったということです。入口は土間へ通じ、左側に囲炉裏がある板の間があり、その奥に座敷が広がっているだろうことは想像がつきますが、土間と板の間に接するように、しかも家のオモテ側に浴槽があります。

ちゃんと、この民家のことを知るべきでした。今からでも遅くはないのでしょうけど、なんとなく機を逃してしまった気持ちになっています。



A 181026 建築士会全国大会@埼玉 2日目 (19).jpg

「板の間」

板の間が広いということは、日常生活に人が多いのだろうと思いました。家族だけではなく、使用人などが出入りする格式のある家だったのだろうと感じました。ちゃんと文献等を当たれば明確になるのですが、いい加減な性格が災いして推測だけで話を進めます。よく言えば自分が感じたことや疑問に思ったことを書きつらねます。



A 181026 建築士会全国大会@埼玉 2日目 (22).jpg

「囲炉裏」

このような囲炉裏を見るのは初めてのような気がしました。囲炉裏の一辺が土間に接しています。灰がかき出しやすいと、思いました。しかし、一般的には囲炉裏を囲む形状でしょう。これでは、囲炉裏は板の間の中心を占める構成にはなりません。

板の間は囲炉裏がある部分とその奥では段差があります。これは、板の間にもヒエラルキーがあることを示していると思いました。火を扱うほうは日常、つまりは「ケ」のエリアなのでしょう。一段高い板の間から向こうは、「ハレ」なのだと思います。ちゃんと調べなければいません。
posted by KAZZ Satoh at 10:43| Comment(0) | 探索的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まちづくり関連本、など 1550 岩城里江子

A あるきうた(CD).jpg

「あるきうた」
岩城理江子、2018

CDに本が付いています。しかし、まだ読んでいません。スペインのサンティアゴ巡礼をされたときに生まれた曲で構成されたCDとのことですので、本を読んでから感想を書くのが正しい行いなのかもしれません。しかし、読まずに音楽だけを聴くこととしました。旅日記を読むと、音楽に必要以上の感情移入をしてしまうだろうと思ったからです。という言い訳が浮かびました。半分以上本音ですが、現実は、読んでいる本があるので、それが終わらないと手を出せません。



A あるきうた(CD中身).jpg

「デザイン」

聞くところによると、CDと本のデザインを岩城さんの娘さんがされたそうです。どうでもいい話ですが、娘さんとうちの長男が中学校の同級生のようです。しかし、このような話が付きまとうと様々なことが身近に感じられます。黄色と青の組み合わせと、この色合いを選んだ理由を知りたくなりました。

この写真は、CDジャケットを開いたものです。巡礼のルートが示されています。800qの道のりだそうです。それを40日かけて歩いたそうです。



A あるきうた(CD表裏).jpg

「人の強さ」

「巡礼」と聞くとなんだか重たいイメージに包まれました。そしてCDを聴いたら、なんだか思いのほか明るいような気がしました。岩城さんの演奏を何度か拝見したことがありますが、彼女の演奏しているときの朗らかな表情が浮かんできました。巡礼の行程が如何なものであったのかはセットになっている本を読んでいないので分かりませんが、音楽はご本人の意識がいかなものであろうが深層にあるものを表現しているのかもしれない。などと思いながら聴いています。

アコーディオンという楽器に、もしかしたら勝手な思い込みがあったのかもしれない、とも思いました。スペイン北部の街角は、自分が思っている以上に明るいのかもしれません。日本にいるだけでは、このような曲は生まれなかったのかもしれないなあ、などと思いました。自分がかつてアンダルシア地方をバスで巡ったときに、「この風景をそのまま絵にしたら、素敵な油絵になるしかない」と感じたことを思い出したからです。

本を読める日がいつになるか分かりませんが、続きは本を読み終わったら、、、
posted by KAZZ Satoh at 10:24| Comment(0) | music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月17日

まちのたね 019026 眼鏡拭き

A IMG_3689.jpg

「福永明子作」

日本画家の福永さんが描かれたものが眼鏡拭きになっています。随分前に手に入れたものですが、昨年、発掘しました。そして、iPadの画面を拭くために使っています。つまりは、毎日、この絵を見ています。


posted by KAZZ Satoh at 10:45| Comment(0) | 柏名物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まちのたね 019025 長瀞方面I

A 181026 建築士会全国大会@埼玉 2日目 (8).jpg

「郷土資料館」

扇風機を見ました。長瀞の郷土資料館ですが、このようなものが貴重な資料になります。おそらく、残すつもりではなく、残ってしまったものだと思います。しかし、これが大事な資料となります。このようなものが出現したことで生活が少しずつ変わっていきます。そのことにより住まいやまちが少しずつ変わっていきます。



A 181026 建築士会全国大会@埼玉 2日目 (9).jpg

「漆器」

各地で見つけると必ず写真に撮ってしまうもののひとつに漆器があります。そして、宝くじが当たったら、漆器の修理をしたいと思います。宝くじに頼っている時点でダメなのですが、そのように連想します。



A 181026 建築士会全国大会@埼玉 2日目 (12).jpg

「模型」


郷土資料館の奥に保存された民家があります。それが目当てですが、その模型がありました。このような模型は郷土資料館のような場所で見かけます。そして、牧歌的だなあ、などと訳わからない感想が浮かびます。縮尺と使われる材料のスケール感がずれてしまうと、民話の世界になってしまうと思います。それは悪いことではありません。むしろ、保存された民家の現物に親しみを与えるものなのだろうと思います。

ただし、職業病的にあれこれ考えてしまいます。



A 181026 建築士会全国大会@埼玉 2日目 (13).jpg

「原寸大」

模型を見た後に思います。原寸大だと。移築された民家は、民家であっても生きた民家ではありません。博物館に保存展示された、ものとなります。それが悪いことではなく、保存するためには必要なことだと思います。安藤忠雄さんの住吉の長屋や光の教会の原寸復元モデルに触れたことがありますが、あれと共通する匂いがあるように思います。

生きた民家を見たい。という考えが難しいことはよく分かります。しかし、囲炉裏が今でも使われている様を見てみたいと思ってしまいます。困ったものです。
posted by KAZZ Satoh at 10:41| Comment(0) | 探索的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鑑賞的 0144 柏市民ギャラリー

A 柏の鉄道・今むかし.jpg

「柏の鉄道・今むかし」

2019年1月13日(日)〜16日(水)までの短い期間、開催されました。最終日になんとか見てきました。柏市内にある各駅の変遷を丁寧に紹介されていたと感じました。大勢の方が来られていたと思いますが、それは展示の質によるのではないかと思いました。年配の方が多かったと思いますが、夕方の時間帯だからでしょうか、高校生らしき若者も見かけました。どのような考えで見に来たのでしょうか。

個人的には、鉄道そのものよりも駅と駅前。および駅周辺の変遷に注目しました。いわゆる「開けていく」ことが、現代においてどのように評価されるのか。新柏駅の開設前の航空写真をみると「名戸ヶ谷」の地形がよく分かります。環境と共生しながら都市開発を行うという発想は、変遷していく写真数葉からは見受けられないと思いました。もし、そのような思想で都市計画がなされていたなら、そのエリアの価値はもっと高まったのではないか、などと勝手なことも思いました。

今後も、このような展示を期待します。
posted by KAZZ Satoh at 10:23| Comment(0) | 鑑賞モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月16日

まちのたね 019024 サプライズ

A IMG_3686.jpg

「至福」

サプライズや至福などの言葉が羅列するビールを昨年(2018)に見つけました。こういうのはコンビニのおかげです。面白いと思いつつ。マーケティングの向ている先がどこなのかということが分かるような気がします。そして、気がつけばビールを求めてコンビニに行くようなときがあります。
posted by KAZZ Satoh at 22:14| Comment(0) | 酒とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まちづくり関連本、など 1549 MACHIOMOI

A MACHIOMOI CALENDAR 2019 表紙.jpg

「MACHIOMOI CALENDER 2019」

ゆうちょが制作しています。昨年末に母親が郵便局でもらいました。年賀状を買った際に。「MACHIOMOI」の文字に気が付かなければ、資源回収に回っていたかもしれません。マチオモイ帖から生まれたカレンダーです。捨てるわけにはいきません。



A MACHIOMOI CALENDAR 2019 裏表紙.jpg

「12か月」

全国各地のマチオモイ帖から選ばれたものがイラスト画で表現されています。マチオモイ帖が面白いのは、街を語るのではなく、その街にいる自分自身を語るものだということです。自分の身体を通して街を語るということは文学なのだろうと思います。建築や都市計画や土木の方面からの「まちづくり」は理系らしく「おのれ」を語りません。むしろ客観視するというか、主体が「みんな」だったり、そのフリをします。理系的、あるいはお役所的にはそれでいいのかもしれませんが、個人的には面白くない。お役所の方々個人個人のマチオモイが見えてこそ、まちづくりはうまくいくのだと思います。それが見えてこないのは何故か?などと、すでに答えが分かっていることを敢えて書いてしまいました。

このカレンダーをどこに飾ろうか。。。
posted by KAZZ Satoh at 10:12| Comment(0) | 関連モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まちのたね 019023 長瀞方面H

A 181025 建築士会全国大会@埼玉 1日目 (161).jpg

「夕餉の後の」

旅館の夕食をいただくところから部屋に戻るとき、渡り廊下を通ります。そこで見た景色です。ライトアップのかげで川まで見ることができました。それを面白いと思いながらも、行灯だけの明るさだったらどのように見えていたのイだろうか?と思っていました。



A 181025 建築士会全国大会@埼玉 1日目 (170).jpg

「満月のよう」

カメラの性能が良くないのではなく、扱い方を勉強していないことを写真が示しています。何を言いかいかというと、オートでしか撮影しなくなっているということです。お月様が、このようにしか写りません。しかし、それはそれでよいこともあります。常に満月です。



A 181025 建築士会全国大会@埼玉 1日目 (178).jpg

「昼間のワイン」

同行者の方が昼間に買ったワインを提供してくれました。ありがたいことです。たしか、自分への土産に買ったものだと記憶しています。ありがたいことです。みなさんの心遣いに感謝です。このワインは面白いと思いました。おそらく、赤は栓を抜いてから少し待つことをするのがよいのでしょう。しかし、夕餉を終えた我々は、もはや待つことができませんでした。



A 181026 建築士会全国大会@埼玉 2日目 (2).jpg

「朝餉」

旅館は朝から立派です。普段はこんなに食べないのに、なぜか二日酔い気味でも食べられます。気持ちですね。なんでも。美味しいので文句はありません。ただただ、自分が申し訳ないなかりです。
posted by KAZZ Satoh at 10:01| Comment(0) | 探索的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月15日

鑑賞的 0143 千葉市美術館

A IMG_3660.jpg

「1968年激動の時代の芸術」

2018年11月1日に行きました。千葉市美術館は凄いですね。「50年前」。学生運動は半世紀前のこととなりました。自分の知らない世界ですが、まったく知らないわけでもありません。しかし、よく分からないことが多いです。この展覧会が自分にとってよかったのは、学生運動と大阪万博が連続しているからです。当時の芸術の在り方を模索していた人々には、学生運動と連動する人がいてもおかしくありません。むしろ自然なことなのだろうと思います。そして、学生よりも上の世代にあたる芸術家集団たち。このなかには赤瀬川源平や磯崎新などもいます。つまりは、学生運動といわれる時代は、その上の世代の人々も一緒になって「激動の時代」を工作していたのでしょう。そのようなことが多角的に展示されていたと思います。観てよかったです。忙中閑あり。



A IMG_3664.jpg

「朧さ」

映像作品は撮影が許されていました。撮影が許されているときは撮るようにしています。人が考えることは、はるか昔からあまり変わっていのではないのか?と思いました。なぜか縄文時代のことを考えたりしました。道具や手段が異なるだけで、考えることは進歩も後退もしていないのではないかと。「進歩したがる」傾向も含めて。



A IMG_3668.jpg

「鑑賞後」

千葉市美術館は千葉市中央区役所の建物の上層階にあります。鑑賞後の時間帯は夕暮れだったのですが、人気がないことと、11月1日の薄ら寒さが相まって、1968年が溶解して妖怪となって現れてくるような気がしました。
posted by KAZZ Satoh at 10:42| Comment(0) | 鑑賞モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まちのたね 019022 長瀞方面G

A 181025 建築士会全国大会@埼玉 1日目 (150).jpg

「猪鍋」

長瀞の旅館でいただきました。このようなものは平地ではなかなか食べられません。旅先では、なるべくご当地ものがいいです。



A 181025 建築士会全国大会@埼玉 1日目 (152).jpg

「地ビール」

一人一本出てきました。このようなふるまいも嬉しいです。ビールが好きでない人、地ビールが苦手な人も一杯くらいは飲むのではないかと思います。そして、思いのほか美味しいと感じることもあるでしょう。土産に買っていこうかとも思うのではないでしょうか。



A 181025 建築士会全国大会@埼玉 1日目 (160).jpg

「岩魚」

川魚も山間の宿だからこそのものです。よいものです。幹事の方に感謝しました。いつもお任せで申し訳ありませんが、自分が思ってもみないものを提供してくれます。
posted by KAZZ Satoh at 10:27| Comment(0) | 探索的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする