2005年06月30日

桶稲栽培記 038

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A050628 桶稲 002.JPG

6月28日(火)、昼食時に社長が、「カラスにやられているぞ」と報告してくれました。昼食を早めに切り上げ、社長と共にセミの山に向かいました。
 いくつもの稲がなぎ倒されています。そして、風に煽られた切り枝が倒れており、悲惨さを増長させていました。


A050628 桶稲 004.JPG

社長と二人で、水を全部捨てて入れ直し、稲を立てて、鉄筋棒を渡しました。金網が登場する前に行っていた方法です。桶稲栽培記023の写真と同じようになりました。
 しかし、今回は稲の葉っぱが鉄筋棒に挟まれないよう、また、稲の株のなかに鉄筋棒がこないように配慮するのに手間がかかりました。


A050628 桶稲 003.JPG

解決したと思った矢先、社長が畑に踏み込みます。足元には、劇団「陸の風:オカボレ」たちがいたはずです。社長は、だいだらぼっちのごとく踏み倒しました。たぶん、全滅です。

A050628 桶稲 005.JPG

一方、オカボのほうは社長に認知されているものの、他の雑草と全く見分けがつきません。キキョウが生えていると聞いていましたが、それはぼくの聞き間違いで、すべて、ただの雑草だそうです。もはや、手遅れのようです。
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まちづくり関連本、など 00005

Aアウェーで戦うために.JPG

「アウェーで戦うために」フィジカル・インテンシティV、村上龍著 光文社(柏市立図書館)

昨年、7月に柏に戻ってきて間もなくのころ、柏市立図書館で上の本を見つけました。これは、1999年11月から2000年11月までに「週刊宝石」に連載されたエッセイをまとめたものです。これはサッカーについて書かれたエッセイです。そして、中田がイタリアで奮闘しているさまを軸に、映画製作や政治、国際関係、文化などなどを言及しています。
 ぼくが惹かれたのは、「アウェー」という言葉です。そして、村上龍はまえがきに「日本にいると『アウェーで戦う』という概念がわかりにくい。・・中略・・アウェーの概念は、一度体感したら忘れることができない。そしてそれはホームでの戦いの際に、自分を客観視するのを助けてくれる。」と、書いたことにも注目しました。

おそらく、一人でチケットから宿の手配までして、海外を歩き回った経験のある人。または、留学の経験のある人は、村上龍の言わんとすることに頷くのではないでしょうか。
 では日本で、完全にアウェーになるところはどこでしょうか。埼玉スタジアム?でも、命の心配はしないでしょうから、日本では見つかりにくいのかもしれません。
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まちのたね 050082 ミョンボとソング(柏市)

ング 002.JPG

さて、いよいよJリーグが再開します。どん底のレイソルを応援をしようと、今日から試合のある土曜日まで、少しばかり黄色くなります。
 写真は、洪明甫(ホン・ミョンボ)選手のパネルです。以前、柏インフォメーションセンターがパネルプレゼントをしていました。だめもとで応募したところ、見事に当たりました。そのころは、事務局長さんと面識がなかったので、裏交渉はありません。

ぼくは、今こそ、というより去年から、ミョンボのような強いキャプテンシーを表現できる選手を望んでいます。
 おそらく組織というのは、面子(メンツ)によってキャプテンシーを強く発揮する人が必要な場合があります。しかし、明神選手も玉田選手も、ドイツ代表のカーンのように顔を真っ赤にして怒鳴り散らすタイプではなさそうです。オレの背中を見て付いて来い!などというとアナログさは、今の時代に合わないのではないでしょうか。

パネルの左隅にあるサインは、崔成國(チェ・ソング)選手のものです。ぼくは、彼に、ものすごく可能性を感じました。玉田を超える存在だと、思いました。
 しかし、ケガをしたことと、低迷するチームのなかでフィットしなかったことで、退団が決まりました。レイソリスタの店長が、「才能がある上、サッカーに対してすごく真面目な選手なので、ぜひ、何年後かにはレイソルに戻ってきてほしい」、と言っていました。ぼくも、もう一度レイソルに戻ってきてほしいと思います。

実は、ぼくはサッカーを始めたばかりなのですが、崔選手のようなドリブルができたらいいなあと思っています。ぼくが子供のころ王選手に憧れて真似しようとしていたときと、同じような気持ちで。
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2005年06月29日

桶稲栽培記 037

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はらぺこ、にも程があるぞ、アオムシ!


A050627 キャベツの葉 001.JPG

<桶稲栽培記 010>で取り上げた、キャベツです。ものの見事に、はらぺこアオムシたちにやられました。放任主義の果てを見たように思います。
 母が惨状に気がつき、ゴキブリの殺虫剤をかけたそうです。そのせいで、しばらくたってもキャベツの葉や、キャベツの葉だったはずの筋がテカテカに光っています。

そういえば、モンシロチョウが何回も来ていたわ。と、母が証言しています。鉢を覗き込むと、大きさの違うアオムシたち約30匹が葉っぱから落ちて、断末魔を表現しています。
 池の鯉や金魚の餌にしてしまおうか。と、思いましたが、殺虫剤付きのムシを食べさせるわけにはいきません。もう少し早い時期に気づいて、ある程度まで育ててから金魚たちに食べさすようにすれば、よかったです。ぼくは、割り箸をもちながら考えました。

キャベツは茎の元のほうで切断しました。鉢植えには根っこと、地面に僅かに飛び出た茎が残りました。阿部定的鉢植甘藍(かんらん=キャベツのこと)の今後を見守りたいと思います。

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まちのたね 050081 講演会は都市に開くか(柏市)

6月28日、絵本作家の宮西たつやさんの講演が、アミュゼ柏でありました。

A050628 宮西たつや氏講演会 017.JPG

柏市私立幼稚園協会主催の「子育てを考える親の集い」という催事ですが、宮西さんは「絵本作家として、父親として」という表題で講演をしました。
 「お父さんはウルトラマン」「うんこ」「おっぱい」などなどが、著名の方ですが、講演内容は驚くほど素晴らしかったです。久々の大絶賛です。

宮西さんは、子供の頃の実体験や、子育てをしていくなかで体感した話などをもとに絵本をつくるそうです。ご自身の子供とのこと、子供の死を覚悟したことがあったこと、ご自身のお父さんのこと、などをとても大切にしている方でした。そのような説明を挟みながら、絵本のページをめくり朗読?読み聞かせ?するので、絵本の1ページ1ページがとても愛おしく感じました。

 子供は一人一人違うので、一人の教育者が書いたテキストが当てはまらなくて当然だ。とか、お父さんたちだって、みんな違うので、たくさんのお父さんを一冊の絵本に描いた。とか、教科書に採用されたご自身の絵本が、どのように検閲を受けたか。などなどを、柔らかい口調と少し高めの声と多分なユーモアを交えて話されました。ぼくは、いい歳しながら、大いに泣き、大いに笑いました。

写真は、スクリーンに投影された著作と、宮西さんの左手です。絵描である宮西さんの手を写しました。と、いうものの、宮西さんは右利きでした。
 

A050628 宮西たつや氏講演会 001.JPG

ロビーで講演時間を待つお母さんたちです。「子育てを考える集い」なので、写真にシルエットで登場されているのは、お母さんたちです。でも、ぼくは「まちづくり」を併せて考えます。これは、「子育てを考える親たちが都市に透けて見える」、の図です。彼女たちが、透明ガラス1枚隔てて柏の街並みを見ることになります。その大切さに気がつけば、ですが。せめて、見てくれるといいのですが。考えろ!とは、強要しません。

ところで、この講演会を土曜日か、日曜日かに開くことは難しかったのでしょうか。なぜ、多くの「お父さん」たちが聴けるような日程にならないのでしょうか。話を聴いて感激したお母さんたちは、その晩、お父さんたちに宮西さんの話をどのようにしたのでしょうか。そして、感激の何分の一でも伝えることができたのでしょうか。星の数ほどいるお父さんたちのなかで、絵本の面白さに気づいている人が、どのくらいいるのでしょうか。

共感できないと、協働は難しいと、改めて感じました。
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2005年06月27日

まちのたね 050080 浮き上がる中庭空間(杉並区)

A050624 プロムナード荻窪 119.JPG

昨日に続いて、プロムナード荻窪関連です。
 住棟に囲まれた3階建て(だったと思います)の建物は駐車場です。その屋上が、中庭として使えるように整備されています。ここの整備の仕方が、集合住宅の入居率を左右するように感じました。見た目がかっこよいばかりでなく、うまく入居者の方々が利用されることを願います。

でも、荻窪に居を構えたいと望む方々は、うまく使いこなすのでしょう。そういうところが、山の手線の東側方面との大きな差なのではないかと感じます。東側で棲息するぼくの偏見かもしれませんが、山の手線の西側方面の方々は都市での住まい方を楽しんでいるように思います。そういうところでは、写真のようなところは上手く使われるのでしょう。各住棟から見下ろされる視線に晒されることにもタフなのでしょう。応援します。
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2005年06月26日

まちのたね 050079 永久原っぱ(杉並区)

A050624 プロムナード荻窪 131.JPG

荻窪駅からバスで数分行くと、日産自動車という名前のバス停があります。通りの向こうに日産のショールームがあります。その向こうに、完成しつつある集合住宅群がそびえます。昔の地図を見ると、ここには工場があったもようです。

 プロムナード荻窪と名づけられた集合住宅を見学したのですが、その東側に広大な原っぱがありました。防災公園だそうです。写真は、その公園の中心に植えられた若木です。その周囲にストゥールがサークル状に置かれています。コンパクトデジカメの望遠で寄ってみると、親子が遊んでいるの様子が写りました。
 防災公園というのは、災害時の避難場所として、テントがたくさん張れるようにということで、立体物がほとんどありません。中央の樹木(おそらくシンボルツリー)と公園周囲に点在する樹木。そして、災害時に緊急車両が寄り付けるための車寄せと簡易トイレが目に付くほかは、地表面は芝もしくは雑草で覆われているのみです。

 防災公園の目的で造られた都市施設ですが、結果的に平坦は原っぱになっています。草がもっとぼうぼうになれば、ぼくが子供の頃に遊んだ原っぱに似てくるように思いました。しかし、大きな違いがあります。昔の原っぱは、あるとき囲いが巡らされたときに無くなるものでした。ここは防災公園です。永久的に原っぱ的な場所として生き続けます。
 管理され、安全な原っぱです。無くなる心配はありません。しかし、穴掘ったり、秘密基地を作ろうものなら、どこからともなく「大人」がやってくるのでしょう。
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2005年06月25日

まちのたね 050078 夏のしかけ(柏市)

A050624 幼稚園バザー 005.JPG

昨日、幼稚園のバザーがありました。自転車の整理係を仰せつかったのですが、通りから、園舎の屋上に天幕が見えました。

 夏に対処する方法として、意外と簡単にできるものです。そして、天幕の下は、思いのほか快適です。日差しを遮ることによって、僅かですが温度差が生まれます。すると、空気が動き微風が流れます。おそらく温度計で測るとかなりの気温でしょうが、日が当たる場所との相対的な関係で快適に感じられます。

 このような天幕が街のあちらこちらに見られると、景観的にも涼しげに感じられることでしょう。
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2005年06月23日

桶稲栽培記 036

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どうした、トーマス


A050623 桶稲.JPG

昨日、帰還者「トーマス」の水がすっかり抜けていることに気がつきました。鉢に開いている水抜き穴をコンクリートボンドなどで塞いでいたのですが、力尽きたようです。穴の塞ぎ方が非常に稚拙なので、早晩こうなることは予測していました。
 今度は、知人宅で空けたワインのコルク栓を削って嵌めました。そして、すき間にはセメンダインを注入しました。相変わらず稚拙ですが、家にあるものを利用するので仕方ありません。桶稲のための経費が確保されていないからです。

「トーマス」の背後では、水を並々と湛えた「ベランダお稲」姉妹たちがいます。「トーマス」と名づけたのが災いだったのでしょうか。本家、機関車トーマスと同じように、ときどきトラブルを起こします。いえいえ、管理人のずぼらな性格のせいです。

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まちのたね 050077 まちのいど(墨田区)

A京島と両国 003.JPG

梅雨らしいひびが続きます。こういうときは、かつてみた光景を思い出します。
 墨田区の京島地区には、道端に井戸があります。道が交差する角地がポケットパークになっていて、そこに井戸だけが残されています。これは、地区の防火用水として活用されています。井戸には神様が宿ると言われます。京島では、いくつかの神様も復活したことになります。
 墨田区の別の地区では、写真のように天水(雨水)を集める井戸や貯水槽を「路地尊」と呼んでいます。

 天水の有効利用は、地球環境にやさしいのではなく、人間が生きていくのを手助けする装置のひとつです。かつて、井戸の大半は飲み水でした。それが、公共水道を利用するようになったからと言って、まったく使わなくなるのは、却って非効率です。草花への水遣りや車の洗浄などは、飲み水でなくても構いません。
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2005年06月22日

まちのたね 050076 今、ここにある緑(取手市)

A050619 宮ノ前公園 001.JPG

取手市の利根川沿いに「宮ノ前ふれあい公園」があります。
 地形の形状から判断すれば、どうやら昔は利根川だったところかもしれません。この公園は窪地にあります。写真の奥のほうから徐々に地形が下がってきます。かつ、広がってきます。そして写真後方へ、下がっていきます。写真の左方向へ少し行くと、利根川があります。

ここは湿地帯だったのかもしれません。それを利用した田んぼだったのかもしれません。住宅地になりにくい土地が、ぽっかり残ってしまったのかもしれません。しかし、今は「ふれあい公園」となって、窪地とそれを囲む樹木群が保全されています。
 どんな理由であれ、今、ここに緑が残りました。公園というかたちで。つまり、緑を保全する意思表示がされた場所です。取手市が管理を放棄しない限り。

写真に見える立体造形は、東京藝術大学関連者の作品です。これも卒業制作かもしれません。取手市に芸大の施設があります。 
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2005年06月21日

桶稲栽培記 035

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チャレンジ週間
いつも豆乳を買う豆腐屋で、豆腐の搾りかすを買いました。


A050621 桶稲 003.JPG

桶稲には雑草が生えていないようですが、除草と肥料供給のために豆腐の搾りかすを撒きました。

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セミの山の劇団「水田」にも撒きました。本当の水田っぽくなっています。しかし、どうやら、育ちが悪い株のところを利用してカラスが行水をしているようです。

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陸稲にも撒いてみました。写真は、「オカボレ」です。元気いいのはキキョウです。稲は、どこかにあります。

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植物は逞しいです。通路にシソが成長しています。でも、いつか踏まれるでしょう。左側のシソは、畑内にあります。右側の可憐なやつです。
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まちのたね 050075 河川敷フライト(守谷市)

A050619 守谷の飛行場 003.JPG

利根川の河川敷に小さな小さな飛行場があります。一人乗りのヘリコプターや複葉機などが、軽いエンジン音を鳴らしながら飛んでいます。

柏市から取手市に行くために大利根有料橋を利用するのですが、ときどき複葉機を見かけていました。先日、取手市に渡って河川敷を走っていたら、飛行場を見つけました。小さいと言えども飛行場です。このようなものが存在できるのも利根川の恩恵です。
 人が乗っているのが見える飛行機やヘリコプターを見ていると、機械と人間のもっとも親密な付き合いが行われているように感じました。機械と人間が対等な位置関係にあって、お互いが協力しあって空を飛んでいる、と思いました。
 建築や街でも、人間と対等にあると感じられるものは、ヒューマン・スケールが感じられるのでしょう。
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2005年06月20日

桶稲栽培記 034

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次男がセミの山に登場


A050619 桶稲 005.JPG

4歳になったばかりの次男が、セミの山でも稲に水をあげると言いました。そして、すぎのファームにも一緒に行きました。

大舟の水面には、鳥の小さな羽根が何枚も落ちていました。しかし、餌になった小鳥の残骸は見当たりません。もしかすると、カラスの幼鳥が水浴びをしたのかもしれません。
 しかし、大きな被害はないようです。水面に浮かぶ羽や虫や葉っぱを流しました。小舟のほうは、カラスの被害に遭っていないようです。社長(父ですが)が挿し木した小枝の類は、大半を抜きました。腐りかけていたのです。困ったものです。自分がやったものくらいは、管理をお願いしたいものです。


A050619 桶稲 006.JPG

劇団「陸の風:オカボ」は、周囲の葉っぱの勢いに押されています。雑草なのかどうか、稲より元気な葉っぱがあります。抜いてしまおうか!と、思ったのですが、クールダウンしました。社長に尋ねると、「キキョウ」とのこと。抜かなくてよかったです。
 しかし、稲たちを取り囲むようにキキョウが植わっています。ここは、「体育館裏」でしょうか。

 話は変わりますが、「桶稲栽培記 031」で、ほっといておいた籾が発芽した話を載せました。杉野さんに尋ねたら、発芽させるために水分を十分に含ませた籾なので芽や根を出す状態にある。とのことでした。乾燥をしっかりさせてある籾であれば、年々ももつそうです。そうでないと、大陸から舟に乗って神戸に着いたー、でなく、日本に上陸できなかったでしょう。
 そういえば、最初に杉野さんに教わっていたような気がします。いやですね。オジサン化炭素中毒症は。すぐ忘れる。。。
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まちのたね 050074 梨園、(柏市)

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「りえん」と読めば、歌舞伎役者の世界。「なしえん」と読めば、上の写真になります。
 6月19日、ティラガモの写真(まちのたね 050067を参照ください)を渡しに、すぎのファームにお邪魔しました。
 「なしえん」の木々は背が高くなく、防鳥?網に覆われています。まるで、体育館のアリーナに蚊帳が張られたような感じです。なんとなく、外の世界より暑いように感じました。

 すぎのファームのブログには毎日のように感嘆していますが、実際に訪れてみると、すぎのさんたちの目指す農業のあり方が体感できます。すぎのさんは、「次世代に何かを受け継いでいく役割の人生」でいいのではないか。というようなことを言っていました。
 「農業」も「まちづくり」も、その点においては共通しているのだろう、と感じました。建築の設計では、「オレがつくる!」という考えが当たり前です。「オレが、次世代に何かを受け継ぐ建築をつくる!」という考えが、設計者に定着しないと「まちづくり」の明日は霧の彼方かもしれません。
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2005年06月18日

桶稲栽培記 033

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誕生日記念


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今日は次男の誕生日です。4歳になりました。
記念に、稲に水をあげています。

というものの、8リットルの水が入るジョウロを持ち上げられません。


A050618 桶稲 001.JPG

「お甕」の様子です。
やっぱり、稲の本数が多すぎました。すでに、高密度居住です。まるで長屋住まいのようです。オカメというネーミングには、ぴったりと言えば、ぴったりですが。。。

「お甕」たちが長屋住まいなら、ここは「下町」です。庶民派です。そうなると、後ろに見える「ベランダお稲」たちは、当然のごとく「山の手」のお嬢様です。
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まちのたね 050073 BAO/BABB. Session Vol1(柏市)

A050617 BAO BABB. session 1 001.JPG

五十嵐さんが言いだしっぺで、水上さんとぼくが共同で開く勉強会「BAO/BABB. Session」が、6月17日に開かれました。
 柏生活向上委員会にて紹介されたとおり、最初の史ルーズ(でなく、シリーズです)では「集まって住む」をキーワードにしています。そして一発目は、ジャンケンで勝ったぼくが「エーゲ海では、こんなふうに集まって暮らしている」という題で、20年弱前に現地調査を行ったミコノス島とサントリーニ島での「集まって住む」の話をしました。

 日本から遠く離れたギリシア・エーゲ海を取り上げたのは、世界中どこでも人間は「集まって住む」ことをしているからです。柏でこのような勉強会を行うと、つい、「柏のこと」や「東飾地域のこと」に視点が集中しがちです。
 でも、レイソルのことを考えるとき、常に視線を世界に向けるように(そんなことをしているのは、ぼくだけでしょうか)、「集まって住む」ことも「世界のなかの柏」という視点をもちたいと思っています。

 ちなみに、写真で中央に写っていて、立っている人は五十嵐さんです。写真を撮っているのが、ぼくです。
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2005年06月17日

まちのたね 050072 これも水族館(大洗町)

A050615 大洗水族館 067.JPG

昨日の続きです。
 大洗の水族館には、巨大な遊具があります。子供たちは、水族館にいるのをしばし忘れて、上を下をと大騒ぎです。この巨大遊具の創り方は、仙田満氏によるものと思われます。菅生沼の茨城県自然博物館の野外遊具しかり。福井県のエンゼルランドしかり。デザインに共通点がみられるだけでなく、どこでも子供たちがめいいっぱい遊んでいます。

 従来の水族館をはじめとする博物館的施設は、「学習させる」という意図がプンプンしていました。仙田さんが創る空間は、「学ぶし、遊ぶし、楽しんでいたら知っているし」という気がします。子供の教育に五感が大事だと言われますが、仙田さんが創る施設は、それを十分に体感させてくれると思います。

 問題は、ぼくたちのような「学習させ」られてきた親たちです。ぼくたち親は、「遊び」から「学ぶ」ことが苦手かもしれません。「学ぶ」というと、楽しむことを忘れてはいないでしょうか。「学ぶ」は苦しいもの。嫌なもの、と思い込んではいないでしょうか。
 子供が会得しつつある、というか、元から持っている体感をもっとも分からないのが親ではないかと、感じてしまいます。
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2005年06月16日

まちのたね 050071 もてるものを活かしきる(大洗町)

A050615 大洗水族館 095.JPG

 昨日(6月15日)は、千葉県民の日でした。茨城県の大洗町にある水族館「アクアワールド」へ行ってきました。
 最近の水族館は凄いです。どこも凄いです。大阪の海遊館や名古屋の水族館も凄かったけど、葛西臨海水族館もいいけど、大洗も負けていません。いやあ、茨城県はいいです。菅生沼の県立自然博物館とともに、子供から大人まで楽しめる博物館施設です。
 水族館は那珂川の河口に位置しています。漁業が盛んな那珂湊と大洗の街のポテンシャルを最大限に活かしきった施設です。博物館や美術館は成功すれば、まちおこしだけでなく、人々の知的好奇心をも豊かにします。
 柏に水族館というのはリアリティがありませんが、「ポテンシャルを活かしきる」という考え方は大いに学ぶべきところです。

 写真は、イルカショーの水面下です。ジャンプしたイルカが水中に落ちたときです。客席の真下が、プール内を覗けるホールになっています。
 薄暗いホールに、イルカが落下したときの「ドーン」という音が響きました。これだけでも、行ってみる価値はあります。
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2005年06月15日

まちのたね 050070 夜の顔(柏市)

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街の夜の顔のひとつです。閉店すると、シャッターが下ろされる店が多くあります。そのなかには、PRをする店、やたらとユニークなペイントがされている店などなど、見ていて楽しくなるものがあります。閉店後も街に賑わいを与えてくれます。

 これは、柏市民の多くの方がご存知の、レイソルのオフィシャル・ショップのシャッターです。最近は、シャッターに向かって「頑張れ!」と叫びたくなります。酔ってもいないのに。

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