「街に映す試み」
今年のアートラインかしわの試行のひとつとして、街に映像を映しました。
VJ(ヴィジュアル・ジョッキー)という手法です。
現在のDJは、その場の状況に応じて音楽を多様に変化させます。スクラッチなどの技法を駆使し、音源そのものまで変化させます。それと同じように、VJは映像をその場に合わせてスクラッチしたり、カメラで取り込んだ映像をミックスさせたりします。
「壁に映す試み」
街をアートの道具にする試みとしては、「あり」だと思いました。見慣れた風景が異化します。
ただし、クリアしなければならないコトは少なくありません。
まず、街は予想以上に明るい。ということです。それと、壁面の色による限界です。
「ぼくたちがやらなければならないこと」
アートラインかしわとして、今後、このプロジェクトを行うとすれば、試行を重ねるなかで最適解をみつけていくことになるでしょう。
投影に適した壁面(分かりやすく言えば、白い壁。人通りの多いところ。など)が適わないとしても、そこでどのような表現が可能か?また、どのように表現すれば、道往く人々に関心度を高めることが出来るか?それと、アートラインとしてのなんらかのメッセージを込めるべきかどうか、など、思考・検証する項目は沢山あります。