石橋睦美写真展 「神々の杜」
キャノンギャラリーS(東京都品川区)
「たまゆらデザイン日記」というブログで知りまして、都内に出ることをいいことに観てきました。この場を借りて、お礼を述べます。ありがとうございました。
神社やお寺など「聖域」と呼ばれる場所を撮影した写真展です。どの写真からも、そこに「神」がいるように感じました。
なぜだろう。石橋さんが撮る写真には「神」がいるのだろう(正確には、感じられるのだろう)。
で、結論に達しました。撮影する「その場」に、おそらく「神」はいるのでしょう。しかし、それだけでは「神」は写りません。石橋さんの心の中に「神」を感じる感性が強くあるのでしょう。物凄く強くあるのでしょう。だから、キャッチできるし、それを表現できるのでしょう。
となると、ぼくは、、、現在は、その感性がとても弱まっているように思いました。この発見は、物凄く大切なことでした。「八百万の神」を感じることは、一体、どういうことなのか?しっかりと考えていかないと、「まち」を合理的な論理や経済的な論理だけで考えるに留まってしまいそうです。
冒頭に紹介したブログから写真展をキャッチできたことは、ぼくにもかろうじて感性が残っているのだろうと思います。とりあえず、そのことを大事にしなければなりません。そして、育まなければなりません。
なんとなく、よくわからないままに書きますが、たぶん、「まち」をなんとかしようと思うなら、そこで行われる各種イベントを「その地」にしっかりと結びつける努力をしないといけないのでしょう。そのための感性を磨かないと、たぶん、危うい。

