2017年09月01日

まちづくり関連本、など 1391

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「建工50年 卒業生から見たもうひとつの建工50年史」
芝浦工業大学建築工学科50周年記念事業実行委員会編、2017

2016年10月に記念式典がありました。そのときの対談と、OBたちによるテーマ別の鼎談が収録されています。読みごたえがあったのは、編集のなせるものだと思いました。興味深いのは、すべての対談がOBたちだけでまとめられていることです。

式典での対談はOBで芝浦の教員をされた方、他大学で教員になった方、初期のころの卒業生たちによるもので、「これまでとこれから」が話されました。その次の章は、歴代の卒業生たちが大学生活をどのように過ごしたかを語ることで、建築工学科をあぶり出そうとしたものです。大学側が綴る歴史だけでなく、学生側が綴る歴史をまとめています。

最後の章は、社会人のなり方にも様々なかたちがあることを示しています。これもよいです。建築系の学科を卒業した場合、就職先はどのようであるのか?50年の歴史で排出された学生の数からすると少ない人たちの紹介に留まりますが、それでも様々な職業についていることが分かりました。個人的に最も好きな対談は、市役所に勤めた方と市会議員になった方の対談です。役所に勤めることは想像できますが、議員になる人がいることに興味を覚えます。

この冊子は、学科に関係なく現役の学生が読むと良いのだろうと思いました。型にはまったルートを良しとしている人も、様々な仕事を省みる機会になるのではないでしょうか。
posted by KAZZ Satoh at 10:33| Comment(0) | 関連モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まちのたね 017245 南池袋公園❶

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「冬」

2016年の12月10日に訪れています。芝生は養生されて、銀色のシートが張られていました。レイソルのスタジアムも冬場は同じようになります。



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「子どもたちの歓声」

斜面と落ち葉。斜面は白。落ち葉は赤系。隣地の景色は、斜面の盛り上がりで見えなくなります。上手い作りだと思いました。



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「分別」

ゴミ箱までデザインする。いまや当たり前です。このようなものへの無配慮が雰囲気を壊していきますから、しっかりと計画されていることが見て取れます。そして、行政側も理解していることが見て取れます。
posted by KAZZ Satoh at 10:15| Comment(0) | 探索的 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする