2017年09月09日

まちのたね 017254 まちの変わり具合

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「駐車場が増えている」

柏の街なかに駐車場が増えています。これは、土地の所有者たいtの正直な反応だと思います。事業性というか採算性というか、お金の判断の要因があるでしょう。景気の問題や、柏に投資価値があるのか否か。それとは別に、事業者の年齢や承継の問題もあるかもしれません。

ときおり市会議員が郵便受けに通信の類を投げ込みます。とある議員さんは柏の中心エリアへの税金投入の見直しを語ります。なるほどと思いながらも、柏市全体を考える視座が見えてこないことに残念な気がします。都市の経営についての意見を伺いたいものです。

これまで軽視されてきたかもしれない分野にスポットを浴びせるのは必要なことだと思います。しかし、スポットを浴びせるべき内容は、刻々と変化するのではないかと駐車場を見て感じます。建築や都市に関わる仕事をしていると、ソフト面の関心が高い方々からすると偏っているようにみえるかもしれません。しかし、自治体に中核となる場所が必要か否か、という議論は分野を超えて行われることが必要に思います。
posted by KAZZ Satoh at 10:39| Comment(0) | 野帖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

まちづくり関連本、など 1398

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「パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト」
2014

9月2日(土)、柏にあるキネマ旬報シアターで観ました。地元に素敵な映画館があることに感謝しています。どのくらいお客さんがいるのかと気になりましたが、どうやら40人くらいいました。むしろ、驚きました。

さて、映画ですが、ドキュメンタリーです。どうやら、取材の途中で亡くなったようです。映画の最後のまとめに戸惑ったことを正直にナレーターが語りました。このような展開がドキュメンタリーで面白いと思いました。

父親がフラメンコギターを弾き、子供たちが引き継ぎ、兄弟にはフラメンコ歌手がいます。パコはフラメンコに留まらない活動を始めます。それは、時代に求められたのだと思いました。

ぼくは渡辺香津美を通してパコを知りました。ですからフュージョンギタリストとして、ものすごくフラメンコが上手い人と思っていました。そうではありませんでした。パコの活動があることで、フラメンコに接することがなかった人々にも知れ渡ったのではないでしょうか。

卒業旅行でアンダルシアに行きました。洞窟でフラメンコのショーを見ることができました。その記憶があるので、パコの話がより身近に感じました。あの旅行では渡辺香津美のDOGATANAを聴いていました。自分自身が、デラシネであることを知ったように思います。
posted by KAZZ Satoh at 10:24| Comment(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする