2019年11月14日

まちのたね 019327 何の酒か

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「夏」

くずまきワインです。白です。いつ飲んだのだろう。今年であることは間違いありませんが、季節を忘れています。

どこのワインが好きですか?と、訊かれたら「くずまき」と言ってしまうかもしれません。
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まちのたね 019326 ストーリーズ88

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「お礼の品」

施主にお礼をしました。初めて、こういうことをしました。今後は、こういうことをできる仕事を増やしたいと思いました。

これの作者は、宮田琴さんです。このような作家が柏に工房を構えていることに感謝しています。自分にもほしい逸品です。
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まちづくり関連本、など 1640 レヴィ=ストロース

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「悲しき熱帯T」
レヴィ=ストロース著、川田順造訳、中公クラシックス、2001

ようやく、ひとつ終わりました。まだ半分残っていますが、とりあえずこれを全ページめくったことを喜びたい気分です。こんなことでいいのか?と自問したりしますが、何十年も読破できなかったものだから、これで良しとします。
 なぜ、読めなかったか?簡単に言えば、著者本人に興味を抱かなかったからでしょう。それよりも、著者が調査した集落の事例に興味がありました。著者が構築した分析方法をなぞりながら、自分のフィールドに向かうことが精いっぱいでした。20代のころです。たぶん、タイミングがずれたのでしょう。自分が大学生のころに、これを読んでいればよかったのでしょう。そんな思いばかり募っていましたが、とりあえず半分終わりました。後は、かつてのブラジルで調査された内容を「ページをめくる」こととなります。

なぜ、これを読みとおせなかったのか?それは、著者の描きっぷりが重いからです。憂いがのしかかってきます。また、こちらに知識がないものだから書かれている内容のいちいちが分かりません。そして、フランス語の翻訳の言い回しが、思いのほか辛い。それは、訳者のせいではなく、原文が複雑で重層的で、多様な読み込みが孕んでいるからなのだろうと思うに至りました。ぶっちゃけていえば、著者の愚痴めいた話に付き合えなかったのです。

では、今、なぜ読めたのか?これは中身が分かったという意味ではありません。ページを全部めくって、文字を追い終えたというだけのことですが、読みとおせたのは「今なら読めるのかもしれない」と思ったからです。それだけのことで、ここから何かを学びたいとも思いませんでした。逆に「今しか読めないかも」と思ってページをめくりました。

読み終えて分かったのは、構造主義的分析手法をなぞる程度の自分であったとしても、その時に呼んでおけばよかった。ということです。著者の思考の変遷や、底流に流れる「何か」の存在を感づいていれば、自分が調査させてもらった集落の理解がもっと深まっていたのかもしれません。今更、こんなことを書いていても仕方がないのですが、そんなことも思いました。

さて、年末年始に向けて「悲しき熱帯U」に向かうべきですが、このまま読み進めると息が詰まりそうなので、旧友が今年に上梓した本「戦後思想の修辞学」に映ります。パソコンの「更新して再起動」の最中にページをめくってしまいました。中身の理解はともかく、こちらのほうが読み進められるような気がしましたので、こちらを読み終えた後に「U」に取り組みます。たぶん、来年になると思いますが。
posted by KAZZ Satoh at 11:53| Comment(0) | 関連モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする