2020年11月10日

まちづくり関連本、など 01775 中谷功治

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「ビザンツ帝国」
中谷功治著、中公新書、2020

新聞の広告で知りました。「ローマ亡き後の地中海世界」を読み終わったので、「十字軍物語」に移ろうかと思いましたが、その前に東地中海ともいえるビザンツ帝国のことを眺めておくのがよいだろうと思いました。コンスタンチノープル側の事情を知っておくほうが、塩野七生の著作を読むうえでも理解が深まるのではないかと思いました。

などと書きましたが、実は、塩野さんや中谷さんの本を読むのは、エーゲ海のことを知りたいからです。レキシには、、、もとい、歴史にはあまり登場しない地中海世界のことを少しずつでも知りたいという気持ちが残っています。昔にミコノス島とサントリーニ島で実測調査をしていた時には実測と清書に追われたために、時間切れとなりました。そのときにギリシア正教を勉強したりしましたが、分からないことが多くて困りました。今となっては、すべてが言い訳でしかありませんが、、、
 では、「ビザンツ帝国」を読んでエーゲ海のことが分かったかというと、ほとんど分かりません。というより、ビザンツにとって海洋貿易がどうであったかは、ヴェネツィア共和国をはじめイタリアの海洋国家との関係が記されていましたので、そちらに頼っていたのでしょう。いずれにせよ、地中海を取り巻く歴史としては、エーゲ海の島々が大きく取り上げられるようなことは少なかったのだろうと思いました。

ビザンツ帝国は西洋か?と、疑問に思いました。古代ローマ帝国の末裔でしょうが、西洋ではないのだと思いました。ではアジア(東洋)なのか?と考えると、そうではないのでしょう。ビザンツは、どちらでもなかったのだろうと思いました。キリスト教(正教)ということで、西洋の歴史の流れで語られますが、やはり別の文化圏なのだろうと思いました。これは、かつてギリシアに滞在したときやテオ・アンゲロプロスの映画を観たときに感じていたことへの結論のひとつなのかもしれません。

さて、いよいよ「十字軍物語」に手を付けるときです。しかし、その前に「フィレンツェ」高階秀爾著を読もうと思います。頂いたものですが、中谷さんの本でビザンツとフィレンツェの文化的つながりが記されていましたので。
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まちのたね 020240 ちよか

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「ふくしま家」

7月に写真を撮っていますが、ふくしま家の和菓子なのでカテゴリーは「柏名物」となります。
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まちのたね 020239 初詣-7

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「平和大塔」

成田山の最奥部にある大きな建物の前から下を望むと、このようでした。ヨーロッパの庭園のように見える場所があるのが面白いです。どのような意図でしょうか。



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「写経」

写経場があったように覚えています。いずれの場所にも仏像がある、という当たり前だろうことに驚きます。



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「大きすぎるか」

この大きさをどのようにして決めたのでしょうか。あちこちのお寺で見かける塔が、そのままのかたちで拡大されているように思いました。推測ですが、どこかのビューポイントから丁度良い大きさに見えることを考えてのことではないかと。ビューポイントがどこかは分かっていませんが。


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