「酒蔵訪問」
強い雨の金沢を昼過ぎに出て、向かったのは福井県永平寺町松岡にある酒蔵でした。力強い筆の軌跡に寒さを忘れます。
このような機会を得たのは、同行者の中に懇意にしている人がいるからです。そのことに感謝です。
「街に深みをもたらすもの」
このような設えが街に残っているのは嬉しいです。古くからあるものが少しずつでも残っていて、街のディテールを創っています。
数十年くらい前のものであれば、柏でもあるはずですから、そのようなものを大事に残していく考えもあっただろうに。と、思いました。
「雨の恵み」
みぞれ混じりの冷たい雨は辛いばかりではありません。このような風景をプレゼントしてくれました。下校時間と重なったことにも感謝しました。
「黒龍」
銘酒「黒龍」です。多くを語る必要はないでしょう。
福井市内の人から黒龍もいいけど一本義をよく呑む。と聞いたことがあります。黒龍は永平寺の酒だからかな、と思いました。でも、一本義は勝山の酒でした。まあ、好みの問題なのでしょう。白山の水系は石川県にも福井県にも銘酒を生みました。
「酒林」
冬の北陸らしい風景となりました。このときは、まだ初雪の知らせはでていませんでした。
「越前石」
関東でいう大谷石です。ただし、栃木で採れる石に比べ目が細かく碧いです。
この石のことを知ったのは富山市岩瀬にある森家でした。大きな一枚岩の越前石が使われています。どうやら北海道などにも越前石が使われているようですから、北前船がもたらしたものは本当に様々であったことが分かります。
雨に濡れたら濡れたで、綺麗です。


