2006年06月25日

まちのたね 060125 セッション第13夜(柏市)

A0600616 BAO BABB 第13夜 004.JPG

「歴史はどこにでも存在する」

BAO/BABB. Session は昨年の6月にスタートしました。そして、今年の6月16日の回から2年目に入りました。
 今回から、新しいシリーズです。そのテーマは「私のイチオシ」です。そして、今回はぼくが担当しました。

今回の講師は関浦信一さんです。昭和31年に柏市民新聞を発行された方です。そして、戦後間もなくから半世紀を越える時間、柏の現代史を見つめてこられました。その関浦先生に柏の戦後史をお聞きし、我々が目の前にする柏の風景を新たな視点で見つめてみようというのが、今回の大きなテーマです。タイトルは「今だから聴こう。柏のその時」です。


関浦先生のお話を聴く前に、少し準備が必要だろうと思い、都市計画を専攻する学生に、明治以降の東葛エリアの地図を集めてもらいました。明治から昭和までの柏の移り変わりを強引でも地図で概観することで、すこしでも関浦先生の助けになるのではないかと思いました。
 上の写真は、地図が並んだところで撮りました。


関浦先生のお話を伺ううちに、ぼくたちが見過ごしてきたこと。あるいは、知らぬまま放置していたことが浮かび上がってきたように感じました。
 街はそこでの時間が積み重なれば、それなりの「モノ」や「コト」が積み重なっていきます。それは、そのときどきの様々な事情で紆余曲折しますが、それが街の魅力としてその土地に染み入るのだと、改めて思いました。
 そして、関浦先生のお話から、その染み入ったものはなかなか拭い去られるものではないこと、それを今後にどのように受け継いでいくのかが大切であることを教わったように思います。

最後に先生は、歴史は未来のためにある。だから歴史を知ることは大事なことだ。というようなことを言われました。
 自分が今住んでいる街の歴史を知るとき、先生が言われる言葉が身に染みます。


いろいろと至らない点、あるいはご迷惑をおかけした点があるにも関わらず、お話をしていただいたことに感謝の言葉で終わりたいと思います。
 関浦先生と先生と対談して頂いた藤田さま、本当にありがとうございました。
posted by KAZZ Satoh at 13:52| Comment(3) | TrackBack(0) | BAO/BABB. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一年経ったんですね。それにふさわしい内容でした。
佐藤さん、ナイスです。
Posted by 五十嵐正人 at 2006年06月26日 13:44
「歴史は未来のためにある。だから歴史を知ることは大事なこと」
・・・いいことばを教えていただきました。
Posted by tsukinoha at 2006年06月27日 05:28
五十嵐さま
 一年経ちましたね。のんびりと思考のたびが続くといいですね。よろしくお願いします。

tsukinohaさま
 どこにでも凄い方がおられます。BAO/BABB. Session のおかげで、それを実感しています。
 ぼくの座右の銘は「犬は歩くから棒に当たる」です。ここのところ、ずっと。
Posted by 佐藤K(KAZZ Satoh) at 2006年06月27日 10:00
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック