「水戸の街の許容力」
水戸芸術館の近くを歩くと、ほとんどのところからチタン製の塔が見えます。見えないところは、建物の中か塔の真下くらいでしょう。
「けっして溶け込まない」
この塔は水戸の街並みに、けっして溶け込みません。むしろ、異物が差し込まれたままで行くのでしょう。これが、20世紀末に出現した新しい風景です。これを、水戸市民がどのようにこなしていくのか?興味が湧きます。
でも、これが東京や大阪だったら、埋没してしまうのでしょう。
「黄門祭りとて」
祭りの風景を撮ろうとしてもチタンの塔が目に入ります。まあ、こういうことになる訳です。でも、これを「面白い風景」と思うのか、「良くない」と思うのか、それは人それぞれです。
意見の統一化を図るのではなく、様々な意見があることを知ることが大切でしょう。そして、自分で考えないと。そうしなければ、オシムの考えが理解できなくなります。


