
柏駅東口側に丸井がありますが、数年前に柏駅南口が開設されたときに建物の外壁が取り払われました。
元々、このような計画だったのかどうかは分かりませんが、駅から街中へ至るルートがビルを通り抜ける考え方は画期的だと思いました。都内にみられる地下鉄駅に絡み新築されるビルならばともかく、すでに建っているビルを通るのです。早朝から深夜まで、営業時間の範囲を超えて通路は利用されています。
営業時間以外は、通り抜け通路の他の部分は立ち入り禁止になりますが、簡易な設えしかありません。利用者はモラルを求められます。
商業ビルなのだから当たり前ではないか、という考えもあります。しかし、自分の敷地内を深夜に至るまで不特定多数の人々が通り抜けることを想像すると、勇気ある行為だと思います。しかも、このルートはビルが建て替えられようがどうしようが、もう街には必要不可欠な都市施設です。ビルの持ち主の一存では容易に変更は効かないでしょう。
しかも、ビルを抜けると道路の上に架かるデッキを通り、二番街へ行けます。車に気をつけることなくアーケード街まで行けるのです。
新しく建物を建てるのではなく、すでにあるものを有効に利活用しながら街を使いやすくしている良い例だと感心しました。



コメントとトラックバックありがとうございます。すごい、トラックバックが起きるなんて。しかし、ぼく自身がよく分かっていないので、これから勉強します。
言われるとおり、mizdesignさんのブログで紹介されているところと対比して見てもらえると、よく分かります。