2017年05月17日

鑑賞 0049 ディック・ブルーナ展

Aシンプルの正体(展覧会チラシ).JPG

「シンプルの正体」

以前に本を取り上げましたので、今回は会場構成のことを考えてみたいと思います。百貨店の催事会場が展示会場でしたが、この「場」は特殊で面白いと思います。美術館や博物館になり切れないけど、陶器市などの物販祭事以上の気分が面白いです。

ブルーナの作品を観るのは実はオマケなのではないかと思われる方々が、鑑賞した後のグッズショップの賑わいを作っていました。たくさん買い物をされた方が多かったようです。これは百貨店としては大成功でしょう。客寄せとしての展示会場。そして、関連グッズの販売。ここでしか手に入らないオリジナル商品。

これを批判するつもりはありません。むしろ、その通りだと思います。ですから、展示会場が広すぎないことも正解なのだろうと思いました。少し物足りないので、関連グッズに手を伸ばします。その上、階を下がりながら、物足りなさを産めるために高級商品たちを鑑賞することになります。並べられている商品たちに品格が備わっていれば、シャワー効果も成り立つことを実感しました。
posted by KAZZ Satoh at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 鑑賞モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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