2020年09月29日

まちづくり関連本、など 1760 ツジトモ

「GIANT KILLING 56」
ツジトモ著、綱本将也原案・取材協力、講談社、2020

https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000344526

発売されていることを見失っていましたが、他の見失っていた単行本とともに購入できました。今回は辛いです。まさかまさかの展開でした。しかし、物語を紡ぐ人は凄いです。サッカー界で起こりえる様々なエピソードをどのように再構成するか。新しいドラマが生まれ続けるのは、いつの時代にも新しい語り部たちがうまれるからなのでしょう。

漫画の内容から離れていきますが、シェークスピアはそういうところが優れていたのでしょう。ロミオとジュリエットの魅力は、あの物語が短期間で起きていることにあると、聞いた記憶があります。

さらに離れていきますが、ジェットコースターの演出は物語を紡ぐ上で応用できるのでしょう。徐々に高みに持ち上げて、さらに高みをと思わせた瞬間がピークで、その後はどん底まで。ジェットコースターの場合は落下に伴うエネルギーがありますから、その後のスピード感あふれる展開がやってきます。ロミオとジュリエットは、それに近いものがあるのかもしれません。しかし、ジャイアントキリングの場合はどうでしょうか。思えば、主人公はときどきスランプに陥っていました。こんかいは克服できるのか?監督は、どのように再生させるのか。たぶん辛い展開が連載で続いているのでしょう。

それでも物語は、別なる希望を描いています。これまでなかなか登場しなかった選手たちの人生を描いています。こちらについては次巻が愉しみです。
posted by KAZZ Satoh at 09:56| Comment(0) | 関連モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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