2020年10月06日

まちづくり関連本、など 1762 建築士

建築士 202010_R.jpg

「平良敬一さん追悼」

建築士会の会報に平良敬一追悼の記事がありました。雑誌「住宅建築」建築の編集の方というのが、この40年くらいの認識だと思います。自分が平良さんと会うことができたのは、今から35年くらいまですが、そのときも「住宅建築」の方でした。自分にとっては、大学の恩師や勤めた設計事務所が設計した建築を掲載してくれた雑誌。ということに留まらず、「エーゲ海・キクラデスの光と影」という本をかなえてくれた恩人のような方です。

大学の恩師が平良さんに持ち掛けたことで出版されることとなりましたが、平良さんは建築写真家を紹介してくれました。このときに、平良さんは「育てる人」なのだろうと思いました。様々な人に新しい機会を提供することも、編集者の仕事なのだろうと思いました。

「エーゲ海・キクラデスの光と影」という本は、ミコノス島とサントリーニ島を実測したものです。実測したものを図面化し掲載することが主たる目的でしたが、自分の能力の足りなさを通巻することとなった一冊となりました。この本のおかげで、いまでもエーゲ海世界に関心が向きます。それで、塩野七生の本を読み続けたり、ビザンツ帝国の本を読んだりしてしまいます。平良さんに「一生勉強しなさい」と言われているような気がしながら。

最後になりましたが、改めてご冥福をお祈りいたします。もう少ししたら平良さんの著書を手に取ってみたいと思います。
posted by KAZZ Satoh at 11:13| Comment(0) | 関連モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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