2017年06月20日

鑑賞的 0053 ディック・ブルーナ展での+α

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「インスパイア」

銀座松屋で開かれたディック・ブルーナ展では、最後に写真撮影が許可されているっコーナーがありました。それは、影響を受けた日本人作家の展示でした。これは、とても興味深いものでした。

これは、その一つです。洗濯物とミッフィーの関係が表現されると思いませんでしたので、驚きを覚えました。そして、少し愉しくなりました。



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「やられた気分」

ディック・ブルーナを表現するには最適な解答なのかもしれないと思いました。ブルーナが限定した色彩を用いて本に表現しています。しかも、色彩のかたちは抽象的にとどめることで、ブルーナの作品を数多く楽しんだ人々は様々な連想をするのでしょう。
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2017年06月04日

鑑賞的 0052 パーマネントフィッシュ@渋谷

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「4月23日」

意外と暑い日だったと記憶しています。ちょっと前のことですが、もはやうろ覚えです。



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「大盛況」

妻の知り合いの息子さんがメンバーということで、チケットを取って頂きました。昨年は参加できなかったのですが、今年は敵いました。アカペラグループです。神戸を拠点に活動されています。どうやら、神戸からもお客さんが来ているようです。すごいことです。

しかし、渋谷で行われるときは、件の息子さんのグループが凄いとのことです。後で知ったのですが、息子さんのご両親が知人友人に声をかけているので、最大勢力だったようです。自分も、その一人だったことを知ったときは、息子さんのご両親のパワーに驚きました。

そして、もっと凄いのは、ライブが終わったあとに皆さんと会食。20人くらいいました。すごいことです。家庭の事情という部分とメジャーな世界がリンクしていることの面白さを体験しました。来年も声尾がかかったら参加するでしょう。ライブの後の会食を楽しみにして。
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2017年05月30日

鑑賞的 0051 全力歌選手権予選

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「柏MUSIC SUN」

見出しの名前のイベントが何年か前から始まりました。そのプログラムのひとつに「予選」があります。それに勝ち抜くとイベント当日にダブルデッキの上で歌えるということになっています。

柏DoMEというライブハウスが会場でした。なんで行ったのかというと、次男が出場したからです。一族郎党、ご近所の皆様方をお誘いしての観覧となりました。おそらく、最も平均年齢の高い応援団だっただろうと思います。



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「糸魚川」

なんと糸魚川から参戦した人がいました。他には福島の会津から来た人もいました。そういう現象を、うちの高齢者応援団に知ってもらうことができたのは予期せぬ喜びです。

写真に写るのは、糸魚川火災復興支援の募金です。僅かですが、参加された方に敬意を表して募金しました。
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2017年05月27日

鑑賞的 0050 ウォルター・クレイン

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「絵本はここから始まった―ウォルター・クレインの本の仕事」
千葉市美術館

面白い展示でした。千葉市美術館は、毎年世界の絵本の展示を行いますから。このような企画がなされるのもうなずけます。「絵本はここから始まった」というフレーズに惹かれました。

「絵本」と「漫画」の違いは何だろうかと、思いました。江戸時代の浮世絵作家たちが絵を添えた滑稽本などは「絵本」でしょうか。それとも「挿絵」というものになるのでしょうか。では、「北斎漫画」などといわれている「漫画」と、現代の「漫画」あるいは「マンガ」はどのよな変遷をたどっているのでしょうか。おそらく、これに関する研究もなされているのでしょう。

クレインの展示を見ていて面白かったのは、絵の中に文章がある構成と、絵を文章が別のページになっているものとがあったことです。挿絵は、文章が主なのでしょう。気になったのは、左ページが絵で、右ページが文章の本です。絵の中に文章がある場合は、文字も絵の一部です。しかし、別ページになると別のデザインがなされても大丈夫です。それぞれの自由度が見受けられるのが面白いと思いました。

さて、安野光雅は、クレインの本をどのくらい見ていたのでしょうか。相当に見ていたのではないかという気がしました。クレインばかりではないでしょうが、この当時の絵本を沢山眺めていたのではないかと思いました。
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2017年05月17日

鑑賞 0049 ディック・ブルーナ展

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「シンプルの正体」

以前に本を取り上げましたので、今回は会場構成のことを考えてみたいと思います。百貨店の催事会場が展示会場でしたが、この「場」は特殊で面白いと思います。美術館や博物館になり切れないけど、陶器市などの物販祭事以上の気分が面白いです。

ブルーナの作品を観るのは実はオマケなのではないかと思われる方々が、鑑賞した後のグッズショップの賑わいを作っていました。たくさん買い物をされた方が多かったようです。これは百貨店としては大成功でしょう。客寄せとしての展示会場。そして、関連グッズの販売。ここでしか手に入らないオリジナル商品。

これを批判するつもりはありません。むしろ、その通りだと思います。ですから、展示会場が広すぎないことも正解なのだろうと思いました。少し物足りないので、関連グッズに手を伸ばします。その上、階を下がりながら、物足りなさを産めるために高級商品たちを鑑賞することになります。並べられている商品たちに品格が備わっていれば、シャワー効果も成り立つことを実感しました。
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2017年05月16日

鑑賞 0048 渡野辺マント@WUU

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「5月14日」

柏の街で市民活動フェスタが行われた夜に、渡野辺マントさんのライブがありました。観ようと思ったのは、白崎映美が来ることを知ったからです。もう上々颱風のライブは観られないと思っていましたから、この機会を逃すと次はないと思いました。

この日は、渡野辺さんの還暦を祝うライブでした。まったく、そのようなことを知らずに見に行っていることを恥ずかしく思いました。4組のバンド演奏がありましたが、どれも素晴らしく、「一粒で二度美味しい」の二乗でした。

最初は、渡野辺さんと猪野陽子さんが営んでいるらしい音楽スクールの先生方の演奏です。これが、ものすごくかっこいい。いやあ、これを視られただけでもよかった。できるななら、この方々のワンマンも観たい。

続いては、ニューオリンズでしょうか。リズムアンドブルーズの匂いたっぷりの坂東さん。いやあ、かっこいい。もう、それしか言葉が浮かびません。長くなるので、これで留めます。

次は、はにわか?と思うようなコンセプトバンド。しかし、根っこはアフリカンビート。それに、さまざまな世界の音楽のテイストが織り込まれて、笑える演奏でした。これも、ワンマンを観たい。しかし、ネタはあるのか?

最後に、白崎さんが登場してもリトル上々颱風。最後に、レットイットビーを歌ってくれました。これを再び聴けるとは思ってもいませんでした。長生きするものだと思いました。ポールのライブは観なくても後悔しませんが、上々颱風ヴァージョンを柏で聴くチャンスを逃していたら一生ものの後悔となったことでしょう。
 実は、その前の日にカラオケで、ぼくはレットイットビーを歌いました。翌日に思いを馳せて。よかった。本当によかった。上々颱風がバカなバンドで。もちろん、誉め言葉です。
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2017年05月12日

鑑賞 0047 伊東豊雄展

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「新しいライフスタイルを大三島から考える」

東京の京橋にあるリクシルギャラリーで行われています。6月18日までのようです。

東北の震災以降の伊東さんの発言が大きく変化していることは、出版される新書などから伺いしれます。しかし、これまでのデザイン一辺倒というか世界の建築家や建築批評の世界を泳いできた人が、まるで180度方向転換したかの「みんなのいえ」などは、正直戸惑いました。

年を取ってしまったのかなあ、とぼんやり思ったりしました。しかし、これまでのデザイン路線は継続されています。なので、観に行ってきました。どういうものなのだろうかと。。。

「伊東豊雄」という冠があることが良いのか、そうでないのか?分かりません。プロジェクトは、冠が無くても多くの方が考えるようなものに思えました。むしろ、現在の30代や40代が寄り集まって考えていくほうが柔軟かもしれません。建築界の意図はどのようなものかは分かりませんが、個人的には気が抜けた感じです。

しかし、巨匠がこのような取り組みをコツコツとやっているということを知ることは善いことなのだろうと思いました。
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2017年05月07日

鑑賞 0046 薮内正幸原画展・薮内竜太写真展

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「川越にて」

5月5日に川越のEhon Cafe English BlueBellというところへ行ってきました。狭い店内の二階にギャラリーがあります。そこも広くないのですが、かえって薮内世界が濃縮されているように感じました。原画の見事さは既知のことでしたが、息子さんの竜太さんの写真も素晴らしいものでした。薮内正幸美術館のある山梨県白州の自然が見事に切り取られていると感じました。

ちゃんと、カメラの性能を活かして写真を撮っているのだなあ、と感心しました。そして、それを怠っている自分を反省しました。
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2017年04月19日

鑑賞 0045 CARAVAN@WEAVER

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「下北沢」

2017年4月5日、千葉から下北沢へ移動しました。息子たちのバンドがライブをしたからです。下北沢WEAVERで演奏する回数も増えてきました。なんとなく、常連のような感じでしょうか。



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「チャレンジと慣れと」

毎回のように新しい曲にチャレンジする姿勢は大したものだなあ、と思います。そして、自分たちなりの解釈で、昔の曲を演奏するのも感心します。

だからこそ、練習時間を多くする必要があるのだと思いました。3人構成なので、誤魔化しがききません。グルーブが自然と融合する状態になるまで練習しなければならないのだろうと思いました。

これからが大変なのだろうと思いました。
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2017年03月30日

鑑賞 0044 千葉県少年少女オーケストラ 第21回定期演奏会

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「これはチラシです」

毎年、3月最後の日曜日は定期演奏会です。おそらく、全国各地の吹奏楽部なども行うのでしょう。自分たちは、家庭の事情で千葉に行きます。



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「今回の目玉」

注目は、指揮者です。井上さんは何度も千葉県少年少女オーケストラの指揮を行っているそうですが、今回も登場しました。鑑賞する側からすると、井上さんの情熱やユーモアが目立ちますが、実はもっと凄いのは指揮が分かりやすいと思ったことです。派手なアクションに見えますが、踊っているように見えますが、それは善い音を引き出すためのアクションだと理解しました。

少年少女オーケストラのメンバーもそのことを十分に理解しているのだろうと思います。井上さんと同調しているように感じました。指揮者にとって、少年少女オーケストラの魅力は「同調と共有」なのかもしれません。もしかするとオトナのオーケストラでは起こりえない魅力なのではないかと、毎回のように思います。
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2017年03月20日

鑑賞 0043 第21回 芹沢_介作品展

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「動物図鑑」

柏市郷土資料展示室にて開かれています。砂川七郎コレクションによるものです。芹沢_介作品のなかから動物が描かれたものを選んで展示されています。

このような企画は好きです。美術作品を親しみをもって眺められます。敷居を高くする必要はありません。気楽に眺め、そして記憶に刷り込んでいくことで、いつの日か影響を受けたかもしれない何かが出現することでしょう。

出現する何かは美術のそれではなくて、生活の一コマであってよいでしょうし、仕事に反映されるかもしれません。具体的に何が反映されるかは分かりませんが、「センスは知識から」という本があるとおりに、眺めて感じることが大切です。

もし柏に美術館があったなら、、、
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2017年03月19日

鑑賞 0042 KJSO 第34回定期演奏会

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「2017年3月19日」

柏ジュニアストリングオーケストラの定期演奏会を観てきました。今回、最もすごいなあと思ったのは、最後に演奏された「フィンランディア」でした。今回のメインは「くるみ割り人形」でした。これも良かったと思いましたが、その後が最も心に残りました。

ぼくは、このオーケストラが好きです。子どもたちと大人たちが一緒に演奏しているところです。大人にはエキストラの方だけでなく、団員として子どもたちと一緒にパンフレットに掲載されている人が何人かいます。こういうところが好きです。大きな家族のような楽団だと思いました。
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2017年03月11日

鑑賞 0041

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「物語る人々」

約2ヶ月前のことです。かつては成人の日だった1月15日、柏市にあるハックルベリーブックスで開催されました。たしか4人の方が本になっている物語を語りました。

4人が語る間は、蝋燭の灯りだけでした。ぼくは、勘違いしていました。一つずつ消されていくのだと思っていました。「大きなろうそく」とあるのは、大人の方々による物語りだからだそうです。

本を読むのではなく、語る。語ることは大切です。言葉は他の方が書かれたものであっても、それを語り部が自分の身体を通して言葉にします。肉声になることで魂が戻ってくるような気がしました。知っているはずの話が、思ってもみなかった風景を見せてくれたように思えたことで、語ることの大切さを実感しました。
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2017年03月09日

鑑賞 0040 

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「堀部安嗣展」

ギャラリー間(乃木坂)で行われています。開催されて間もないころに出かけました。観ておいて良かったです。いつも、悩みます。行けるときに行っておくべきです。

建築展の目玉は映画でした。しかし、建築家はこのようにあるべきなのかもしれないと思いました。建築を創ることで、世界の何かを少しずつ変えていくことが職能であるならば。建築を創ることに留まっていては、新しい風景は見えてこないのではないかと思わせます。

建築家となる方は違うものだと、思いました。
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2017年03月06日

鑑賞 0039

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「法政大学ニュー オレンジ スイング オーケストラの定期公演」

先日、ビッグバンドの演奏を聴いてきました。レギュラーバンド(分かりやすく言うとトップチーム)の演奏は安定感があって素晴らしいなあと思いました。すごいことです。ジャズを始めて2〜3年という人も少なくないとのこと。日頃の練習の賜物なのでしょう。

ジュニアバンドも頑張っていました。ただし、1〜2年生が中心に編成されますから、一人一人の成長度合いの差が見えてしまいます。しかし、それを聴きながら来年のレギュラーを思うことで、新たな楽しみが増えるものだと気がつきました。
 ジュニアからレギュラーに上がれなかった人はどうなるのか?そこにも興味が沸きます。概ね、抜けていくのでしょうが、抜けた先はどうなるのか?何かのかたちで演奏を続けてくれることを願います。一生ものだと思います。

ヤクルトホールで開催されましたが、このような機会がないと訪れなかっただろう場所でした。これも有り難いことです。
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2017年03月04日

鑑賞 0038 シアターナイトC

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「時間の流れ」

風景はかわっていきます。パソコンはフリーズし、文章が書けなくなります。しかし、やがて通常の状態に戻るのですが、フリースしているときに思い描いていた内容が分からなくなっています。

しかし、写真を連続的に眺めるだけでも、よいのかもしれません。
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2017年03月03日

鑑賞 0037 シアターナイトB

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「土手で歌う人」

そうか、アートライン的というカテゴリーにしておくこともあったのか。



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「天幕」

薄い布が重なり空に透けるとき、どのような風景が見えるのでしょう。作者たちは、どのような風景を観てほしいと願っていたのでしょうか。
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2017年03月02日

鑑賞 0036 

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「野田哲也展」

パレット柏内の柏市民ギャラリーにて、世界に名が知れ渡っている版画家の展覧会がありました。野田さんは柏市に在住で、東京芸大の名誉教授です。大栄美術館に。。。あれ、大英だ。大英美術館に作品が収蔵されているという方です。

パンフレットになっている作品は、もう一つの作品と合わせて鑑賞するのがよいと知りました。なぜなら、写真にあるのは野田さんの奥さんの家族の写真。もう片方は、野田さんの家族の写真です。国際結婚をした夫婦それぞれの家族写真ですから一対で観ることが大切です。

野田さんの作品は、木版画とシルクスクリーンを組み合わせた手法で独自のもののようです。作品から漂う雰囲気は「日本」だと思いました。それはイデオロギー的な意味ではなく、風土的な意味です。何を言っているのか分からないような話ですが、日本という気候風土で生まれ育ち、そのまま表現したらこうなってしまうのだろう。というようなことを思ったという話です。日本字であることを表明するための表現ではなく、自分に忠実になった結果が日本の風土を体現したことになった、ということを勝手に思いました。野田さんがどのようなことを思って作品を作っているのか、野田さんが書かれた文章をよんだことがありませんのでさっぱり分かりませんが、そんなふうに見えました。

ところで、何かを発信しようと思わず、主義主張を誇示することなく、自分自身が成しえるものをそのままに表出するということが敵うものでしょうか?おそらく、そうなってしまっているものは長い歴史のなかで幾つも生まれたに違いありません。しかし、それは、それであるがゆえに危険かもしれないと思いました。オソロシイ存在に見えるかもしれません。
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2017年03月01日

鑑賞 0035 シアターナイトA

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「ブラッセリ―」

運河の向かいにある料亭が出店していました。二度ほど伺ったことがありますが、このように気易く参加されていることに嬉しい驚きを覚えました。



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「浮橋」

浮橋とはいいもです。川を感じることができます。そして渡ってみたくなります。



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「しんかわ」

美味しく頂きました。ワインとともに。外で頂くことは、本当に嬉しい。
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2017年02月27日

鑑賞 0034 シアターナイト@

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「イベントであるけど、作品でもあるので」

2016年8月に、千葉県流山市になると思いますが、東京理科大前の運河で理科大生によるイベントがありました。建築系の学生が主体であるため、運河を用いたインスタレーションが展示されます。よって、この記事のカテゴリーを「探索的」とせず、「鑑賞モノ」としました。

写真は、土手の上に配置された屋台です。雨が降ったので、大変な状況になっていました。このまま中止か。それとも天気予報を信じて続行か?運営側は決断に悩んでいました。



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「対岸」

映画「こうのとり、たちすさんで」を見たせいか、あれから30年くらいたっても「対岸」は「べつの国」と思ってしまいます。



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「川の中心軸」

先の写真の左端に写っているのが浮橋ですが、それを渡りました。そして、川の真ん中で写真を撮りました。左右対称に見える風景ですが、当たりまえですが右と左は異なる世界です。水辺公園があるエリアは両岸とも流山市ですが、もう少し先に行くと右側は野田市になります。自治体が変わるということは、市民サービスの在り方も変わるということです。

ちなみに理科大は野田市にあります。



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「インスタレーションの中を歩く」

ここを歩いたときは小雨まじりでした。続行されたら夜景が見られると思いましたので、ぜひとも中止にならないようにと思いました。

どうも、このような曇り空を観ていると、テオ・アンゲロプロスが描く「もうひとつのギリシア」を思い浮かべます。それは、日本人が思いもよらない空の色です。アテネやエーゲ海の観光用の写真には登場しにくい現実です。
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