2017年02月27日

鑑賞 0034 シアターナイト@

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「イベントであるけど、作品でもあるので」

2016年8月に、千葉県流山市になると思いますが、東京理科大前の運河で理科大生によるイベントがありました。建築系の学生が主体であるため、運河を用いたインスタレーションが展示されます。よって、この記事のカテゴリーを「探索的」とせず、「鑑賞モノ」としました。

写真は、土手の上に配置された屋台です。雨が降ったので、大変な状況になっていました。このまま中止か。それとも天気予報を信じて続行か?運営側は決断に悩んでいました。



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「対岸」

映画「こうのとり、たちすさんで」を見たせいか、あれから30年くらいたっても「対岸」は「べつの国」と思ってしまいます。



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「川の中心軸」

先の写真の左端に写っているのが浮橋ですが、それを渡りました。そして、川の真ん中で写真を撮りました。左右対称に見える風景ですが、当たりまえですが右と左は異なる世界です。水辺公園があるエリアは両岸とも流山市ですが、もう少し先に行くと右側は野田市になります。自治体が変わるということは、市民サービスの在り方も変わるということです。

ちなみに理科大は野田市にあります。



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「インスタレーションの中を歩く」

ここを歩いたときは小雨まじりでした。続行されたら夜景が見られると思いましたので、ぜひとも中止にならないようにと思いました。

どうも、このような曇り空を観ていると、テオ・アンゲロプロスが描く「もうひとつのギリシア」を思い浮かべます。それは、日本人が思いもよらない空の色です。アテネやエーゲ海の観光用の写真には登場しにくい現実です。
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2017年02月21日

鑑賞 0033

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「下北沢にて」

2017年松の内に息子たちのバンドがライブを行いました。看板にある通り、最後に登場したのは王様です。看板の最上段に書かれている方がトリです。有り難いことです。一粒で2度美味しい感覚です。



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「がんばれというしかありません」

親というのは困ったものです。塩素が上手いかどうか、もとい、、、、塩素を直接てにしては危険ですので、、、演奏が上手いかどうかはともかく人数稼ぎに参加するという、、、まあ、王様の演奏を聴くことができるので感謝しています。

しかしながら、写真に写るバンドは毎回工夫を凝らしているので、それはそれで面白いです。
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2016年12月30日

鑑賞 0032

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「第34回チャリティーコンサート」
柏市立柏高等学校吹奏楽部

毎年恒例のコンサートに行ってきました。今回、久しぶりに参加したのは、友人の娘さんが高校三年生で最後のコンサートに当たるからです。

今回も驚くほどの出来栄えだったと思います。約2時間もの間、たるむことなく全員が鑑賞者を楽しませようとする姿勢に溢れていました。イチカシについて演奏を褒める人が多いのは当然ですが、鑑賞者をとことん楽しませようとする姿勢こそ、誰もが見倣うものだと思います。

音楽に携わる人だけではなく、スポーツに携わる人も同じです。特に、クラブチームの子どもたちは鑑賞するとよいのだろうと思いました。もっとも、その趣旨をコーチたちが理解しないと意味がありませんが。
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2016年10月03日

鑑賞 0031

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「取手ジャズデイズ2016」

ひょんなことから渡辺香津美が取手演奏することを見つけました。そして9月の初めにゲット。購入は取手市民会館に直接。主催は取手市と取手市文化事業団。さすがです。取手市。記録に残る活動をしています。

2日のライブを観ました。ウィリアム浩子&馬場孝喜はヴォーカルとアコースティックギターによるデュオです。全然知らなかったのですが、とても良かったです。久しぶりに張りのあるジャズ・ヴォーカルを聴きました。もし再び見る機会に恵まれたなら、行ってしまうでしょう。

その次は、佐山雅弘トリオwith渡辺香津美(ギター)・川嶋哲郎(テナーサックス)。お目当ては渡辺香津美であることは先に記したとおりですが、佐山トリオが凄いです。ドラムスは大坂昌彦。ベースは川村竜。紹介されて知ったことですが、大坂さんも川島さんも渡辺さんとともにジャズの雑誌のパート部門1位の常連だそうです。大坂さんは洗足学園で教えているそうです。ベースの川村さんは教え子だそうですが、中退しているようです。たぶん、在学中からプロになられたのでしょう。風貌から、もともとは相撲取りだったのではないかと思いました。相撲を諦めてジャズプレイヤーになるという異色の経歴の持ち主ではないかと。

1日は小曽根真とゴンサロ・ルバルカバを観て、翌日に取手ジャズ。両日を通して思うのは、演奏が上手い人というのはコミュニケーションが取れる人であるということです。そして、一緒に演奏する人のことを受け止め、煽り、何かを引き出すことのできる人なのだろうと思いました。自身のテクニックが素晴らしいことは言うまでもなく、それを超えてのアンサンブル能力とでもいいましょうか、調和を求めるにとどまらず互いを刺激し合うことができる人が上手い演奏家なのだろうと思いました。

1日は上ので観ました。2日は取手で観ました。常磐線快速の始発と終点の関係にあります。どちらが始発か?それは、どちらも始発であり、かつ終点でもあります。常磐ジャズラインでした。
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2016年10月02日

鑑賞 0030

A小曽根真&ゴンサロ・ルバルカバ.JPG

「小曽根真&ゴンサロ・ルバルカバ」

2016年10月1日(土)、東京文化会館にて行われました。東京都民的には「都民の日」。アートラインかしわ的にはオープニングの日に当たります。家庭の事情的には、高校入試学校説明会の日でもありました。

東京文化会館は毎年、大学の演習で見学をさせていただいています。しかし、ここでのコンサートを鑑賞することはありませんでした。小曽根真のコンサートがあることを梅雨前に知りましたので、そのときにチケットをゲットしました。

1部は上記の2人と東京都交響楽団が演奏しました。1曲目は、楽団のみ。2曲目に共演。曲はどちらもバルトーク。バルトークは1945年に亡くなったそうですから、この方も現代音楽の範疇に入るのでしょうか?そういうことはちっとも分からないのですが、緊張感たっぷりの楽曲が、ジャズピアニストとオーケストラの緊張感も相まってホール全体に響きました。
 2部は、打って変わって2人による弾き合い。パンフレットには曲名がありません。ジャズのセッション的に行うのだろうけど、、、と思っていたら、本当に曲も決めずに進行も決めずに2人のバトルが展開されました。ジャズは、格闘技なのだろうと思いました。改めて。そして、終わり方をどうするかという納め方は、即興演劇でも同じようなことが起きるのでしょう。互いの阿吽の呼吸で閉じていきました。

さて、東京文化会館大ホールの響きですが、とてもウッディで温かいと思いました。ウッディ過ぎるようにも思いましたが、現代の建築法規の事情からすると東京文化会館の内装を他で作ろうとすることは無理だそうですから、ここの素晴らしい特徴だと思いました。
 響きの良いホールはたくさん生まれているのだと思います。いくつか訪れましたが、どこも演奏の「鳴り」はいいものだと素人ながらに思いました。しかし、新しいものは堅い。そしてドライな感じがしないでもありません。
 東京文化会館大ホールは1300人くらい入りましたか。オペラハウスのように何層にも客席が積み重なっているので、客席の面積は広いほうではないと思います。ですから、収容人数の割にはこじんまりとしているように思いますが、音の響きも小さなホールで聴いているような感じがしました。オーケストラのコントラバスの音がしっかりと聞こえてきましたし、ピアノ2台の小さな音やピアノ弦を鳴らす音、ピアニストが踏むステップが床板を鳴らす音まで客席のどこにいても聴き取れたのではないかと思いました。

東京文化会館の設計者は前川國男です。向かいの西洋美術館は師匠に当たるル・コルビュジエです。美術館は世界遺産に登録されましたが、文化会館も何らかのかたちで日本の大切な遺産として残すべき「響き」を持っています。
 これからも、リーズナブルな値段で観に行けるコンサートを見つけて鑑賞したいと思います。
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2016年09月29日

鑑賞 0029

AひぐらしLIVE.JPG

「ひぐらしLIVE」

2016年9月24日(土)に獨協大学に行ってきました。カレッジ・ビッグ・バンド6組が演奏しました。長男が参加しているので見に行きました。

どのバンドも、ジュニアとレギュラーの二つのバンドを持っています。若手にも演奏機会をつくることが目的だということが分かります。人前で演奏する機会が成長させるのでしょうから、大事な機会だと思います。

獨協大学が主催していますが、昨年から始まったそうです。とても良いことだと思います。始まったばかりですから学生たちの身内のイベントという雰囲気が強いです。やがて、身内以外の人たちも見に来るようなオープンな活動になることを期待します。最寄り駅の松原団地駅前には公園があります。許されるなら、そこでビッグバンド・フェスをやってほしい。当然、ビールがつきものです、と言いたいところですが、学生主催なので控えめにお願いします。

最も面白かったのは、プログラムの最後でした。ピックアップバンドと呼ばれていましたが、それぞれのバンドから申し出た人たちで構成されていました。普段と異なるメンバーですので緊張感が見えたところが好かったです。演奏が締まっていたように思いました。
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2016年09月20日

鑑賞 0028 OKAZAKI KAZUO @千葉市美術館

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「WHO'S WHO」

「見立ての手法」とあります。現代美術家の作品をモチーフに自分の作品を創り上げていますが、それはパロディではなく美術作品として認知されていることを知ります。本歌取りというのとも違うような気がしますが、岡崎さんのことを詳しく知らないので、展示作品の間に登場する解説文なども読まないので、適当なことを書いていきます。

岡崎さんでなくとも多くの方が思ってしまうだろうことを、しっかりと作品化されていることに大きな驚きを覚えました。例えば、チャーチルのVサイン。人差し指と中指で見せる「V」の間をアクリル樹脂で埋めて、その形をひっくり返します。そして「A」サインという作品を作ります。また、人差し指と中指だけに皮手袋をはめた石膏像(アクリルだったかもしれません)を作っています。

現代美術に押し寄せた価値観の変換に対して、すごく真面目に取り組んでいるのだろうと思います。それを「見立て」という手法で解釈しているのだと思いました。機会があれば、また観てみようと思います。
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2016年09月18日

鑑賞 0027 OGAWA SHINJI@千葉市美術館

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「あなた以外の世界のすべて」

このようなタイトルです。どういうことだろう?このパンフレットの写真が持っている不可解さはなんだろう?何が古くて、何が新しいのか?

コラージュやモンタージュやなんやかんやの技法をこらしての自分が分かっているはずのものを揺さぶります。自分は何を見て、何を信じて、何を正しいと感知しているのか?すべてが怪しいことを思わされます。そして、作品に笑います。

ちょっと、怖ろしい作品群です。
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2016年09月15日

鑑賞 0026

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「LEW TABACKIN TRIO」

2016年9月14日、柏のスタジオWUUで行われました。行ってきました。ようやく観ることができました。主催は、アイネットエージェンシー(株)です。保険を扱う会社ですが、そこが社会貢献活動として何年も行っているそうです。数年前からお誘いを受けていましたが、今回は敵いました。

いやあ、見ごたえたっぷりの夜でした。ルウはテナーサックスとフルート。ボリスはウッドベース。マークはドラムス。出身はアメリカ、イギリス、ロシアと言うことです。ルウの奥さんは、穐吉敏子。もうびっくりです。ルウが結成していたビッグバンドの演奏も聴いてみたいと思いますが、まずはライブでのことを書きます。

奥さんが日本人だからでしょうか。フルートを能管などの和楽器のような音で操ります。尺八などにあるようなかすれた音も出します。それに合わせて、ベースは琴や琵琶を思わせる音を放ちます。ドラムスはマレットを持ち、和太鼓的な音を繰り出します。「和」のテイストをジャズに持ち込みながら、国籍が入り乱れる様がとても面白く感じました。この方々だから成せる演奏だと思います。

後半の部は、セロニアス・モンクの曲を中心に演奏されました。MCを務めた児山紀芳さんによると、モンクが無くなってからの90年代以降は、モンクの曲を演奏するミュージシャンが増えたそうです。それほどに演奏者にとって魅力ある曲なのだろうことを知りました。
 もっとも、自分はジャズを勉強しないと決めて約30年。どの曲が誰の作曲なのか分かりません。目の前で繰り広げられている音の会話に注目するばかりです。音楽家が優れているか否かは、演奏の巧さを計るものではなくコミュニケーションの巧みさを発見することで見えてくるのだろうと、改めて思いました。このことは、実は、あらゆる分野で共通する尺度かもしれません。
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2016年08月29日

鑑賞 0025

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「チラシです」

千葉県少年少女オーケストラの夏の公演のチラシです。8月28日(日)に行ってきました。



Aアキラさんの大発見コンサート2016.JPG

「パンフレットです」

次男が参加している関係で観に行くこととなりました。アキラさんの大発見コンサートは今年で3回目となりました。そうなってくると、観る側も何かを習得してしまうものです。なんとなく、今年の演奏はどうだったか?昨年を振り返ってみると、何がどうだったか?などと訳知り顔で思ってしまうものです。

こういう感覚は、他の何かとにているような気がしました。そのひとつが柏レイソルを応援し続けている感覚です。毎年、監督や選手が入れ替わるなかで今年のレイソルのことを思います。そして、かつての栄光や上手くいかなかったことが頭を過ぎり、勝手にああだこうだと考え始めまてしまいます。

では、どうやって彼らを応援していくのか。それは、団員だけではなく、運営再度の方がたをも含めてという意味で。それは、あたかも柏レイソルを見守り続けていく姿勢と同じように。
 自分にできることは、可能な限り観に行くことでしょう。そして、会場の雰囲気づくりにどのようにこう得kンできるか。あるいは、雰囲気を乱さないようにしていくのか。自分の子供が参加しているからとか、孫が参加しているかという思いを超えて、千葉県に根付いた「文化」をどのように応援していけるか、という意味において。

そのように思うと、昨日は、残念なことが二つありました。ひとつは、演奏中に携帯電話が鳴ったこと。もうひとつは、写真を撮っている高齢の男性がいたこと。ご本人は、孫可愛さの行為なのでしょうが、個人的にはとても残念なものに思えました。出演者が誇らしげに思える観客、でありたいと思いました。
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2016年08月18日

鑑賞 0024

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「王様」

2016年7月7日、日本語直訳ロックを歌う王様のライブが下北沢でありました。その前座に、うちの長男たちのバンドが出ました。

うちの長男たちは「CARAVAN」というバンドです。未成年なのに、50年代や60年代のブルースを演奏します。クリームやらサンタナやら。ですから、オトナたちが驚き、そして喜びます。

その次のバンドは「ガンバル愉快な仲間たち」です。モトリー・クルーだったと思いますが、そのコピーバンドです。女性がボーカルで、息子たちがギターとベース。そして娘がダンサー。サポートがギターとドラム。ギターの男性はアメリカンロックやってきましたという感じの雰囲気が好かったです。しかし、もっとも強烈なのはボーカルの方でした。インパクトは誰にも負けません。

王様の前に演奏したのは「安産N'老婆S'」。ガンズ・アンド・ローゼズのコピーバンドです。年齢的には40代前後か?演奏は手慣れていて、アマチュアの方々も上手い人が多いなあとビックリさせてくれます。しかし、ボーカルがいろいろな意味で強烈な人でした。こういう演奏に似合わないような雰囲気で、どこかイッちゃってるような雰囲気がないでもない感じのお兄さんが爆音にかき消されながらもシャウトしていました。これは、動画ものだと思いました。

トリの王様ですが、初めて観ましたが、観る機会をくれた息子たちに感謝しました。一度は見ておくべきものレッドデータの一つだと思います。こういうのが「芸」なのだろうと思います。安心して観ていられて、しかも感心してしまいます。有り難いことです。当たり前ですが、上手い。
 王様に感心したのは、それだけではありません。ご自身のアンコールには、この日に演奏した各バンドと1曲ずつ演奏しました。こういうのが面白いです。出演したミュージシャンたちは、もしかしたら王様と演奏することをリスペクトしない人もいるかもしれませんが、観ている側は面白い。



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「カレー」

王様のライブには、いつもカレーがあるそうです。小丼に盛られるので、二つの味わいを楽しんで丁度よい感じとなります。こういうのが、好きです。ロックもいいけど、カレーもね。ってな具合です。
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2016年08月15日

鑑賞 0023

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「THE 47th YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST」

8月13日(土)、14日(日)と二日にかけて行われました。大学生ビッグバンドンのコンテストです。関東だけでなく中部や関西からも集まります。いわゆる全国大会なのでしょう。今回、初めて観ましたが、素晴らしすぎて二日間とも堪能してしまいました。しかし、困ったこともありました。冷房が効きすぎて、すっかり冷えてしまいました。演奏は COOL でカッコよかったのですが、自分自身はからっきしです。

しかし、なんで、どのバンドも凄い上手いの?と驚くばかり。審査員のプロたちの講評が、好評というよりクリニックになっています。もっとも、この大会の始まりはコンテストではなくてクリニックだったと聞きます。審査員たちは、それを踏襲しているのでしょう。

今回、初めて訪れたのは、長男がビッグバンドに参加しているからです。残念ながら予選落ちしてしまいましたので、今回のコンテストには出場できませんでした。長男から勧められたので観ましたが、生きていてよかったと思うほど素晴らしい二日間でした。長男のバンド関係を通じてチケットを購入しましたが、親ができることなんてこのくらいだと改めて思いました。

審査員たちの各バンドへの講評は、何を言っているのかよく分からないことが幾つかありました。それはレベルが高いという意味ですが、最後にゲスト出演したプロのバンドの演奏を聴くと、講評の言葉一つ一つがよく分かったような気がしました。「歌う」「物語」最も難しいことですが、このキーワードは他の分野でも重要なキーワードとなるように思いました。

来年も見てみたいと思いました。今回はレイソルのホームゲームの日程と重ならなかったのですが、来年もそうであることを願います。
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2016年08月13日

鑑賞 0022

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「たかどのほうこの世界」

鎌倉文学館で開催されています。8月11日、今年から「山の日」という祝日になった日に行ってきました。由比ガ浜駅で降りたときは大勢の人がいました。しかし、多くの人は海に向かいます。山の日だろうが海に向かいます。

そして、我々夫婦は山の日なのに文学館に向かいました。入館したときは、来館者はいないのではないかと思いましたが、いやいやどうして。思いのほか、多くの人が訪れていました。とても嬉しく思ったのは、家族連れが何組かいたことのさることながら、老若合わせてカップルで来ている人が少なくなかったことです。

たかどのほうこさんの作品を幾つかしか知りませんが、文学館での展示を見て、その魅力を改めて知ることができました。一言でいえば「豊か」であると思います。

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2016年08月09日

鑑賞 0020

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「実物大凧」

我孫子市鳥の博物館に展示されています。これは、鳥の実物大であるとともに凧だそうです。すごいものを作る人がいるものだと思いました。



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「トキの目」

凧には目が描かれています。しかし、鳥の目というものは感情が伝わってきません。何を考えているのか?何も考えていないのか?どうでもいいことなのですが、気がついてしまうと考えてしまいます。

できれば、この凧が手賀沼の上で留まっている様を見てみたいと思いました。
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2016年08月04日

鑑賞 0019

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「フクロウ展」

我孫子市鳥の博物館での展示です。鑑賞したのが少し前のことです。今は展示は終わっています。

取りの博物館は、手賀沼のほとりでフクロウを飼育しています。観察と言ったほうがよいでしょう。それを記録し、成長の様子を紹介しています。素晴らしい活動をしていることに、ようやく気がつきました。



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「骨格標本」

動物の絵を描いた薮内正幸さんの絵を骨格標本から思い浮かべます。そのような展示をしていることに嬉しい驚きを覚えました。



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「宇宙人かと思いました」

かっぱ寿司のコマーシャルが頭に浮かびました。



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「蝙蝠も」

なるほど、そのようになっているか、、、などと思うようになりました。もう、骨を見ても怖くありません。
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2016年07月22日

鑑賞 0018

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「安藤忠雄の挑戦」

テレビ番組です。安藤さんの個展が開かれているギャラリーにありました。当然の助動詞的に観ました。いつまでも元気です。癌を患っても。

安藤さんの強さは、座って半畳、寝て一畳的な感覚があるところなのではないかと思います。番組の中でも、死ぬことを達観しているように思いました。そのような年齢域にいるということもあるのかもしれませんが、もしかしたら若いときから会得しているのではないかと思います。

今回のメインは、ヴェネツィア・ビエンナーレに出品する模型を学生が作っている風景でした。学生たちが4ヶ月くらいだったでしょうか、延々と作り続けた模型がヴェネツィアに建つ安藤さんが手がけたリノベーション・プロジェクトのなかに置かれました。その模型はリノベーション・プロジェクトですから、実物のなかに置かれました。

まだまだ書きたいことがありますが、時間切れです。
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2016年07月15日

鑑賞 0017 新しい建築教育の現場

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「LIXIL ギャラリーにて」

「新しい建築教育」とはどういうものなのだろう、と思ったので見に行くことにしました。何が新しい現場なのか?展示は、研究室の有様を再現していました。ですから、作業場を見に行った感じです。

これの何が新しいのか?解説が必要ですが、手元にあるのは簡単なリーフレットのみ。書かれている解説文を読んでみると、新しい試みを行っていることが分かってきます。タテワリを融合して、プロジェクトごとにハードもソフトも必要なものをその都度あつらえて、モノを創り上げる仕組みを柔軟に創っているのだと理解しました。

理系は、合理的に物事を解き明かすために専門分野が多岐に分かれていったのでしょうが、ITが進化したことによってタテワリのほうが不合理になってきた。よって、最新の合理的解決を目論むならば、新しい感覚で挑む必要があるということなのでしょう。

真面目に取り組んできた人たちが限界を感じるのか?それとも、突き抜けていけるのか?これからが面白いのかもしれません。
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2016年07月11日

鑑賞 0016 福永明子個展

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「柳画廊カタログ」

2016年6月30日まで、福永明子さんの個展が銀座柳画廊で開催されました。写真に写るのはカタログです。画廊ですので、これは売り物を紹介した冊子です。

あえてこうのような書き方をするのは、福永さんが知り合いだからです。アートラインかしわでもスタッフの一人として長年にわたって活動されているひとですから、カタログが画廊から出されることに嬉しく思います。

福永さんの絵を評論できるほどの眼力は自分にはありません。しかし、知り合いの絵が年を重ねるたびに力をつけているということは感じます。ですから、画廊で個展が開かれることを喜びます。認められたのか?メジャーになっていくのか?そういうことは分かりませんが、日々、描き続けられることを期待しています。

なにしろ、描かないと死んでしまうタイプの人ですから。
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2016年07月06日

鑑賞 0015 ラ・フォル・ジュルネ2016より

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「日比谷野外音楽堂」

ラ・フォル・ジュルネ2016で野外音楽堂に行きました。東京フォーラムや丸の内界隈でのコンサートばかりかと思っていました。毎年、野外音楽堂でも開かれていたようです。

演奏前に写真の撮りました。野音に来たのは初めてだったからです。RCサクセションのライブをここで観たかった、と思っていたことを思い出しました。今回、拝見したのは「渋さ知らズ」。なんと20数年も活動しているようです。柏駅前通りでも演奏されましたが、そのときは見ませんでしたので、今回が初めてでした。

流石と思いました。芸が練れています。クラシックファンの心をどのようにつかんだのかは分かりませんが、個人的には、とても面白く観ていました。また、機会がありましたら、観たいものです。



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「こういう風景が好き」

黄金週間のころは、思いのほか暑いものです。会場内でビールが売られていることに感謝です。ただし、レイソルのボランティアをやっているせいか、アルコールによる熱中症が気になってしまいます。
posted by KAZZ Satoh at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 鑑賞モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする